明日から強い寒波が来るとのこと。
防寒着で寒さ対策をすることも大事ですが、道路の凍結などで滑って転んで怪我をすることのないように気をつけたいものです。
氷の上で転ぶといったら、スケート選手が一番上手そうだと思ったので、「スケート時の上手な転び方」というのを検索して、いくつか見てみました。
どうやら大切なのは「転びそう!と思ったら、膝を曲げて重心を低くすること」のようです。
どうせ転ぶなら、低いところから落ちることで衝撃を緩和し、頭を打つ可能性を減らし、受け止めた手やお尻が痛くならないようにということですね。
不意に宙に放り投げられても、とっさに身体を反転させて柔らかく着地できるのは猫くらいなもの。(この本面白かった!)
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滑った時に、転ばまいとして、無駄に手脚をバタバタさせるよりも、まず膝を曲げて重心を低くするように心がけたいものです。
そうはいっても、瞬時にそれができるかどうかは難しいかもしれませんね。
せめて、出かける前に少しスクワットなどの屈伸運動をして、膝を曲げて重心を落とす感覚を身体に覚えさせてから家を出るようにしたら、いがいと役に立つかもしれません😅
実は私、自宅では椅子ではなく、座布団で床に座る生活をしています。
なので、しゃがんでから座る動作を日常繰り返しているので、膝を曲げて重心を落とすことは得意。
転ぶための事前準備はバッチリです👍🤣
でも、椅子に座る生活が長く、普段から膝を90°より深く曲げることが少ない方は、腰を落とすことが、もしかしたら難しいかもしれません。
(子供の頃は、みんなしゃがむのが得意でしたね〜😃)
もし、重心を操る動きに不安を感じたら、ぜひ運動を習慣づけるように意識してみてください。
身体の動きを滑らかにするとともに、なによりも、寒さを乗り切れるような血流の良い身体づくりには、運動が一番だから。
まあ、まずは明日からの寒波を乗り切るためには、グリップ力の高い靴底の靴を履いて滑りにくくするとともに、手袋、帽子、長めのコートなどで、万が一転んでもできるだけ衝撃を和らげる対策をすることからですかね。
あっ!出かけずに、家の中でぬくぬくするのが一番か😅
でも、運動不足にはご注意を!
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