先週の金曜日土曜日(3/22,23)の夜。
卓球プロリーグのプレーオフ、セミ&ファイナルマッチを観に行きました!
(@代々木第二体育館)
そうそう、興奮しすぎてね、やらかしました。
初日2回席の一番前で見ていたとき、前にのめりすぎて、足元の段差を踏み外しちゃったんです。
踏み外しつつ後ろの椅子に向かってお尻を突き出したんですけど、私のおちりの重さを失った座面はすでにバネで跳ね上がっておりまして💦
ストンと尻餅!
(↑こういう椅子)
分厚いお肉のおかげで、怪我も痛みもなかったんですけど。
ただ、恥ずかしいやら可笑しいやら🤣🤣🤣
しばらく笑いが止まらなかった。ぐふふふふ
おかげさまで?
推しチームの「岡山リベッツ」が決勝進出。
決勝では惜しくも敗れましたが、2日間ほんと楽しかった〜。
最高でした。
と、まあ卓球のことばかりもな〜と、身体のことについて真面目に考えようとしたら、なんか反省文ができちゃいました🤣
以下にちょいと載せてみましたので、お読みいただけたら嬉しいです。
「経験を積むほどに、あらためて思うこと。」
生理学とか解剖学や運動学など、カラダを把握するための知識は大切。
でも、その知識の量や正確性を追うことだけが、身体に向き合うことではない。
神経・血管・皮膚・筋肉・骨・結合組織などなど、立体的で流動的で、全てが混在し繋がっている人体がよりよく動けるように。
常に全体性に目を向け、知識で切り取られたもの以外の「余白」というようなものに感度を高くしておくこと。
その上で、現場でクライアントの変化を観察しながら、提供するものを随時修正していく。それが指導をするものの役割。
例えば、クライアントに脊柱を屈曲する(背中を丸くする)動きをしてもらうとしたら。
腹筋群の収縮と背筋群の弛緩の関係とか、脊柱の椎間関節がどう動いているとか、腹腔の内圧がどうとか、胸郭と骨盤の関係性とか、神経支配とか、重力との関係性とかとか、、、多方向からの知識でそれを説明できることも大事。
でも、それよりもクライアントの身体全体から「心地よさ」もしくは「力強さ」と言ったものが感じられるか。それを重要視する。
それこそが大事なのではないかと。
知識は身体をとらえるための足がかり。
でも、私ごときが知識で捉えられることなんて、身体に対するほんの一部。
だから謙虚な気持ちを失わないようにすること。
その上で、知識が現場に役立つ知恵になるように、研鑽を積むこと。
それができるかできないかが、トレーナーとして最も大切。
反省を込めて。
以上です!
ではまた来週〜。
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