いやはや、クロアチアにもう少しで勝てそうだったし、逆に負けそうでもあったり。もっとも、そのイーブンの状況に持っていけたのは川口のスーパーセーブ連続があったからであって、これが無かったらワンサイドだったかも。
正直、柳沢の"あの"瞬間には怒りが込み上げた私でありますが、だからと言って柳沢をバッシングするのは、ちょっと違うんじゃないかなと。だって、日本って決定力の無さをゴール前のチャンスの多さでカバーしようとしてたじゃない。ところがW杯が開幕してみれば、シュートにさえナカナカ持っていけないんだもの。
その原因は何か---やっぱり、暑さじゃないかと。「相手チームだって同じ条件じゃないか」という話しはあるけど、そもそも個々の運動量をベースに相手とのボディコンタクトを極力避けた上で、ゴール前にボールを持っていくという戦い方、前提が崩れてしまったんだもの。言い換えると、それに代わる策を持っていなかった、ということになるのかしら。
ただ、今度のブラジル戦はキックオフが夜。これまでよりは好条件なワケで、なんとか日本の目指したサッカーを疲労披露してもらいたいでおま。正直、決勝T進出は厳しいわけで、なんとか一矢報いてほしいもの。
F組最下位は避けようぜ、、、。
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