toto予想に役立つかもしれない情報を中心に。(休戦中)
目指せtoto成金



過密日程、移動の疲れ、2300mという標高、ボコボコの芝---この環境下で、後半ロスタイムでの得点(我那覇)だったとは言え、勝ち点3が取れた。これでもう十分。試合内容なぞを求めるのは、ナンセンスなんじゃないだろか。

しかし、やや違和感を感じるのが「オシム采配」。

オシム曰く、選手は「死にそうなくらい疲れていた」そうだ。この部分を訳した通訳が涙ぐんだというくらいだから、かなりの状況だったのだろう。しかし、イエメン戦のスタメンは。駒野の代わりに羽生が入ったが、他は固定。駒野はサウジ戦後に「機能していなかった」とダメ出しを受けてしまったが故の交代だとすれば、、、まるでジーコばりのメンバー固定^^;。

ベンチの選手との差が大きいとも思えず、そのベンチの選手までが"死にそうな"状態だったとも考え難く、オシムに柔軟性がないわけでもない(メンバ交代なんかを見ても)。やはり何かしらの意図があったということだろう。想像するに、それは目指すサッカーを"とりあえず"という格好でも具体的なイメージとして与えたかったんじゃないか、と。そのためにはメンバーを入れ替える余裕はなく、突貫工事を進める必要があったのでは、、、。ひょっとすると、勝負にさえ拘っていなかったかもよ。(いざ試合が始まれば勝つことしか考えていなさそうだケド)

まずは下敷きが出来た、ということだろう。故に「これからは若手にも機会を」というステージに進むのである。

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「メンバー選考も考え直さないと」とまで言ったオシムだったが、今回のスタメンはイエメン戦と同じ。準備時間が取れないという条件下では冒険ができなかったという部分もありそうだし、もう1度同じメンバーを組んでも前回と同じことを繰り返すのか、という確認もあったかも。

そんなワケで再試に臨んだサウジ戦は、なんともコメントの難しい内容。確かに攻撃の形は見られたし、守備もそう危ないシーンはなかったのだが、相変わらずの決定力不足と、ミスからによる自滅(失点シーン自体は、アンラッキーだったと思うが)と。そもそもサッカーなんて強い方が必ず勝つものではないし、相手がサウジアラビアだったんだから、「0-1」での敗戦という結果を、どう今後に繋げていくのか、冷静に考えるべきでせうな。

そういう意味では、オシムも試合直後のインタビューや、その後の記者会見で課題を挙げつつも、収穫についても言及しているわけで、まずは無事に次のイエメン戦を乗り切ってくれればなぁ、と思うところなり。

いつにない緊張感に早朝でも目はパッチリ。この緊張感はアウェーのためかと思ったのだが、どうも日本代表のサポータの声が少なかったから、なんても思ってもみたり。どうもアレを聞くとテンション下がっちゃうのでありますよ、私の場合(代表の応援を軽んじているわけでもないんですけどネ)。

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トリニダード・トバゴ戦でのダイレクトプレーはどこへ行ったのやら、意味のない横パスが目立ったキックオフ直後でありました、、、なにやら懐かしい薫り(笑)。
山瀬や長谷部が出ていなかったという人選の違いか、それとも公式戦という緊張感か、単に湿度が高くかったからなのか、疲れが溜まっていたのか、は分からないがオシムは見るからに不機嫌。

「ガチガチに引いた相手を崩す」という課題は、ずっと日本が持ちつづけているもの。そう簡単に解決できるわけがない、オシムがどんなに優れた監督だったとしても。そういう意味では、ちょっと安心もしたり。

ただ、今回のような相手だけでなく、強豪国だってリードを奪えば守りを固めることはあるワケで、この課題を解く戦術は必要。選手選考の考え直しも、オシムは口にしたそうだけど、どうしようとしているのか興味あるところであります。

さて気になると言えば、今週末の「アントラーズvsレッズ」戦も。前節、明らかにいつもとプレーが違っていたレッズのプレーが、今回の代表戦と同様に停滞したボール運びをしてしまうのか、、、。そんなことにならないように祈りたいと思いまふ。

p.s.
3年連続で鹿島でのレッズ戦には遠征をしていたんだけど、今回はムリ。この週末は長野に行ってきますのよ。

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この夕刊フジの記事、思わず込み上げてきたのは怒りである。それは私がレッズサポ(専らテレビ観戦だけど)で、とりわけ田中達也のプレーが好きであることが原因だろう。それにしても、なんて視点の低い、低俗な内容。

ひとことで片付けてしまおう、「この節穴!」

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サントスの2点で日本勝利(2-0)。スタメンの6人がレッズだったことを考えると、ほぼレッズの勝利。^^;

ただ、飛ばしに飛ばした前半の前半を過ぎたところからペースが落ちてしまったのは、きっとオシムにツッコまれたことだろう。もっとも「取るべきときに点を取った」と捉えれば、評価しても良いとも言えそう。

それにしてもサントス。私からするとサプライズな選考だったんだけど、オシムはああいうタイプが好きなのかな。活かしドコロをちゃんと与えてあげればって感じに、なんともイキイキとしていたサントスでありました。

前の方で90min出続けたのは、達っちゃんのみということで、FWの軸は決まりということか。あと、鈴木啓太が存在感ありました。どこかに「今野とポジション争ったら厳しい」とか書いたケド、これは訂正しなちゃいけないかも。長谷部まで食っちゃった感じ。

ま、収穫有り、課題有り、の新生日本代表の初戦だったということで。

p.s.しかし、土曜のリーグ戦が心配心配。

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この記者会見の遣り取りを文字面だけ読めば、思わず冒頭の言葉が口から出てしまうかもしれない。いやしかし、ペーソスの中にどこかおかしさがあって、それほど^^;厭味にも聞こえない。

で、そのジジイ オシムは、レッズから7人も選んでくれちゃった。「ちょっと多過ぎでは?」と思ったのが正直なところ。が、別の記事曰く、トゥーリオのコメントは『最初から面白いし、やりがいも感じる。勉強になる。』とのこと、新鮮味の中に楽しさを感じているらしい。間接的に(あ、直接的か?)、オシムがレッズを鍛えてくれることになるのかも。

それだけでも「ガンバレ、日本。モスクワは近い!!(<若い子は分かんねぇだろうな)」って感じだが、今回選ばれたメンバーを見回すと、何かワクワクしたものを感じさせる選手選考でありますな。ジーコの人選が特にヒドいものだとは思っていなかったケド、やっぱり硬直していたのかも。

その日本代表は、明日トリニダード・トバゴを相手に早速実戦。先発が誰になるのか、彼らがどんなプレーを見せるのか、予想ができないだけに楽しみも倍増?。
・・・しかし、相手も監督はべンハッカー。そう簡単に勝たせてくれる相手では無さそうでっせ。

※追記※
ベンハッカーはポーランドの監督になったようで。で、コーチの方がトリニダード・トバゴの監督に昇格したらしい。

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ヒデ、現役引退ですと、、、いやぁ、驚きましたな。代表引退こそ予想の範疇だったけど、サッカー選手としてってところまでは流石に。特にファンというわけではないですがね、スゴい喪失感が襲ってきましたね。心の準備ができていなかったというか。

あまりにショッキングだったブラジル戦後の姿は、代表への失望感とかそういう攻撃的?なものかと予想するムキも多かったですが、こういう背景があったと。

ま、今は「お疲れさま」という言葉だけですな。いやホント、頑張ってくれました。ゆっくり休んでくださいな。

p.s.金子の達っちゃんのブログ、どう更新されるのか・・・(知ってたっぽいなぁ)

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「良い監督なのは分かるケド、あまりに身近なところで済ませてないか」というのが第一印象。もっともこの記事によれば、ベンゲル、エメ・ジャケ、ウリエ、オジェック(<なぜ一人だけドイツ監督)に振られたって言うから---今回の日本代表の姿を見れば魅力的な職には思えなかったのだろう---、しょーがないところもあるんだろうケドね。

でもホント、オシムが日本代表を率いるってのは見てみたかったから楽しみではあります。
・・・とか言ってますが・・・報道も"ほぼ決まり"みないな論調ですが・・・大丈夫でしょうか。川淵さんの失言でオシムが不愉快になっていないか心配。ただでさえ「もう年齢的にムリ」とか理由付けられて断られそうなのに。

前から気になっていたんだけど、オシムってセルビアでなくてクロアチアの人なんですな(だよね?)。だとすると、「コーチにストイコビッチ」ってのが実現すれば、これは別な意味も持つのかも。セルビアとクロアチアの関係融和のキッカケになってくれたりしないだろうか。

(オイラはデシャンの監督就任を期待していたんだけどなぁ、、、)

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やられました、ケチョンケチョンにやられました。「勝って欲しい」と願った行為自体が何かの間違いだったのかと思わせるような、明確な差を示されて。

2002年、ホームという環境は、やはり特別だったのだと考えてみよう。すると見えてくるのは、98年の3戦3敗、そして今回の1分2敗という成績。日本にとって、決勝トーナメントに進むという目標が高かったことが分かる。なまじっか、2002年でグループリーグを突破していたり、ドイツやイングランドと善戦もしたり、といった成績がモノを見え難くしているかもしれないけど、世界の32カ国を集めると、日本はまだまだ下の方だということ。
・・・ヤケになっているわけじゃないゾ。

でも98年から考えれば、日本は勝ち点を増やし、得点も増やし、そのうちの1点はブラジルから取ったものだったりする。微々たるものだけど、後退はしてないし、少し前進した---そう考えよう。

ここを始点に、これからをどう力を上積みしていくかを考えてみれば良いのでは。
「日本の目指したパスサッカーができなかったのはナゼか」
「そもそもパスサッカーを理想とすることが日本にとって正解なのか」
「ジーコの言う自由を選手は体言できたのか、それとも日本に合わないものだったのか」

日本のW杯は終わった。日本のサッカーは続く。もう次の4年後が待っている。

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先制点をあげた日本でありましたが、その後圧倒されて「1-4」。前半ロスタイムの失点が痛かったか。

その後の追加点は、どれもブラジルの個人技にやられたもの。やっぱりウマいわ。

嗚呼、グループ最下位、、、。

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