勝てまへんな。
試合終了のホイッスルで、ガックリうな垂れる選手と、声を無くすサポータ(一部ブーイングもあったみたいだが)。選手からは"勝とう"という気持ちも見えたし、攻めてチャンスも作った。でも、結局1-1のドロー。フラストレーションのたまる展開である。
どうしても最後のところでネットを揺らすことができない---「チャンスを決めないと」「決定力がない」と言ってしまうのは簡単。でも、それで課題が克服されるワケでもない。
ガマンしかないだろう。微妙にあっていない歯車が合うのを待つしかない。あとは自信を持つこと、顔を上に向けること。自分達が拠り所にできる形を持って、それを愚直に繰り返す。悪循環の中から逃れようと足掻くのでなく、ドッシリと。
トゥーリオの存在が、案外大きかったことに気付かされる。彼が出場できないとなると、期待したくなるのはアルパイだが。
(後半のみTV観戦)
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