普段エラそうなこと言ってますがネ、恥ずかしながら今シーズン初のレッズ生観戦。アップの時に、スタメン組みのほとんどが引いた後でも、右から鈴木啓太がボール入れ、田中達也がそれをシュート、という連携の練習をずっとやっていたのが印象的でありました。
前半を「2-0」で終えたときは、まだ「今日は、辛い判定が多いな。ま、アウェーだし」で済ませていたのだが、それは失点のシーンが崩されたものでなかったから。PKが与えられたシーンこそ、鈴木に体をウマく入れられたが(それでもフィフティー・フィフティーの状態だったし)、2点目はアンラッキーだったし(その前にボールの取られ方には反省が必要だが)。
が、後半は攻めに出たレッズの気持ちを逆撫でするかのような、流れを切る笛が連続。長谷部がヒステリックに抗議をしていてヒヤヒヤしていたら、トゥーリオがドッカンとやってしまって退場、、、。この辺り、アドバンテージで流せば良いのに止められて、というシーンが続いたので溜まってしまったか。
バックスタンドは、ここで席を立つ人がチラホラ---いや、私も観念しそうになったもの。でも、ここから同点に追いつくんだから、レッズってチームは面白い。大分戦の経験が活きたのか、それとも10人になって、できるサッカーが限定されたことで思い切りが出てきたのか、それとも逆にカシマが自らリズムを崩したか。
アレの投入が効果的だったのは間違いないんだろうケド、達っちゃんの徹底して攻めた姿勢もボディーブローのように効いていったんじゃないかなぁ、とも思ってみたり。
一方の鹿島、、、チームとしてのボールの動かし方はウマいし、小笠原という個が強力なのは分かったんだけど、どこかぶつかり合いを避けているような印象。これは「横浜vs鹿島」でも感じたことなんだけどね。
、、、2点取られておいて、こんなこと言うのもナンですが。
p.s. 試合後のバスの中、トゥーリオは満面の笑み、、、おぇ、お前が笑うな!(笑)
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