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目指せtoto成金



相手は、勝ち点7差の3位川崎。正直「引き分けで充分でしょ」と思った私だったが、ベンチも選手達もそんな考えは毛頭無かった様子。(アレ→)相馬、(平川→)永井、(達っちゃん→)小野という交代カードで、"2-2"に追いついてからも怒涛の攻めで川崎のゴール前に押し寄せておりました。

結局、勝ち越すことはできなかったものの、気持ち以上の"気迫"を見せてくれた試合であり、得点以外にもキレいに崩したシーンが何度も見られたことを考えると、引き分けという結果を差し引いても「今シーズンのベストゲーム」と言っても良いくらい。もちろん、相手あっての"ベストゲーム"。川崎も充分に危険なチームでありました。
・・・2失点目のシーン、アッサリ抜かれてしまったアレのプレーが、あまりに軽かったのは興醒めでしたが(ザンネン)。

それにしても積極的だった、ブッフバルトの交代選手起用。特に2枚目の永井起用のところでは「右サイドの守備が心配だなぁ」と思わず心配に。川崎は早速そこを狙ったポジションチェンジを取ってきたし。が、ここで気付いた山田の存在「そうかそうか、イザとなったら山田を右サイドに持っていけば」。オシムが使うようになって最近良く聞く「ポリバレント」=「多様性」という言葉だが、これは監督が采配にリスクを掛けられる、という一面もありそう。

ボールキープが巧みだからトップ下でも良し、運動量豊富でボランチでも良し、もともとの専門だった右サイドでも良し。レッズのポリバレントは、きっと日本の中でもスペシャルである。視察に来ていたオシムの目にどう映ったか、、、興味有り。

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