プラズマテレビを作っていたパナソニックの子会社が解散、というニュースがあった。コンシューマ用途でないところで作っているor使われているところはあるかもしれないが、ま、ほぼ世の中からなくなることに。(いや、その結論はもっと前から確定していたものであるのだけれど。)
ちなみに、へそ曲がりな我が家、というか私は、未だ37型のプラズマ。新横浜のビックカメラで液晶と見比べていて、走る電車の残像感に明らかな違いがあって、こっちを選択したと。
もちろん、サッカー放送のことを考えて、のこと。買ってみると、電気代は掛かる方だし、発熱も結構あるんだけど、不満は無し。もうちょっと使い続けたいと思っているが、保ってくれると良いのだが。
来シーズンからは、ダゾーンの出番も考えていて、、、あれ?テレビで見ようとすると、どうやるのが良いのかしら。
今を遡ること20数年前、新卒で入社した会社はプラズマディスプレイを開発していた。私自身は、その開発部署の部署だったが、当時は「液晶は大きくできない、プラズマが大画面を占める」というストーリーがあった時代。輝かしい未来が待っていたはずが、そうはいかなかったと。
ま、必ずしも「良いもの」が残るということでもないのですな。
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