元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

途中下車 荏原町駅

2006年01月29日 | 中年のオフ
懐かしい場所を訪れるのは、とても楽しい。快晴、気温12℃のある日、東急大井町線上野毛に行くことがあり、帰途、懐かしさも手伝って荏原町に途中下車しました。


■25年ぶり

昨年夏には、小学5年~高校1年まで過ごした練馬区上石神井を31年ぶりに訪れ、当時住んでいたい家屋の前でしばし懐かしさに浸りました。

今回は、学生時代をすごした大田区北馬込を訪ねてみました。
最寄り駅は地下鉄馬込と東急大井町線荏原町。

荏原町下車。

駅前の「さぬきうどん」は、未だに健在でした。
薄味うどんが食べたくて、よくこの店にきました。
健在ですね!イイゾー


地方には「シャッター通り」と呼ばれる商店街が多い昨今ですが、荏原町商店街は健在です。店の数も当時と変わりなく、それぞれがリニューアルもしています。
この町は、都心にも近く商店も多いので、とても住みやすいのです。


ありました。
YHが住んでいたアパートが。
2F左側の部屋に住んでいました。
4畳半一間、小さな流し台付、共同トイレ、風呂なし。
16000円。
IFは大家さんの家でしたが・・・、大家さんの表札がありました。
健在ですね。よかった。

アパートは当時のままでしたが、近くの銭湯と風呂の後に通った洋風居酒屋は姿を消していました。
次に訪れるのは何年後、何十年後でしょうか・・・。



■「青春デンデケデケデケ」

大林宣彦監督の「青春デンデケデケデケ」(2001年)を観ました。
長崎のつづりさんから、「いいよ」と勧められていた作品でした。

「スイングガールズ」のような、音楽一辺倒の映画を想像していましたが、大林監督らしい素敵な青春映画でした。
ベンチャーズの「デンデケデケデケ」(パイプライン)をはじめ・チャックベリー・ビートルズなど、’60年代を代表する洋楽と、三田明・橋幸夫などの歌謡曲も効果的に流れ、「懐かしさ」と「懐メロ」を堪能できる佳作です。

主演の林泰文とお寺の息子役の大森嘉之がいいですね。今も、活躍しているのでしょうね。

いい映画を紹介してもらいました。
青春デンデケデケデケ

つづりさんは、洋楽大好き。
何気なく
「ロビン・ギブが昨年、国際フォーラムに来た時、行こうか行くまいか迷いました」
と話したところ
「ロビンは、たしかビージーズ3人兄弟の2番目だよね」。
何にでもとても詳しいです。

今年は、ローリングストーンズ・ディープパープル・TOTOなど、なつかしの大物が来日しますね。
つづりさん、どれに行きます?

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1 コメント

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ハイ、チーズ! (つづり)
2006-01-30 01:12:14
う~ん?

今のところ観に行く予定はありませんねぇ。

ジョニ・ミッチェルはもう来ないでしょうか。。

「青春デンデケ・・」、観たんですね。

もう十年以上も前の映画ですけど、気に入ってよかったです。

「ウィスキー」というウルグアイ映画を観ました。

『コミュニケーション』について考えさせられるいい映画でした。
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