元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

一流プロ野球選手は、上流プロ野球選手

2006年01月27日 | 中年のオフ
昨日は、週刊ダイヤモンド記事に開催された「上流 下流」を紹介しました。最近の一流プロ野球選手の年俸も「上流」です


■年俸ベスト3

YHが西鉄ライオンズを応援している頃、「一流」の証は1000万円でした。
「100万長者」という言葉が生きているときです。

最近の一流選手の年俸も、すごいですね。

・投手
上原(ジャイアンツ)  3億4千万円
松阪(ライオンズ)   3億3千万円
岩瀬(ドラゴンズ)   3億円

・野手
松中(ホークス)    5億円
小笠原(ファイターズ) 3億8千万円
今岡(タイガース)   3億3千万円

このうち2人は、YHが所属する企業群のノンプロ出身です。
※YHの初めての転勤は、熊本。職場の印箱には「山内孝徳」がありました。余談ですが・・・。

3億といえば、「大卒の生涯賃金」「ジャンボ宝くじ」に匹敵する金額です。
スゴイ!

でも気になるのは、支払い側の球団の経営です。
巨人・阪神・楽天(!)以外は、大赤字。
プロ野球は夢を売る人気ビジネス。高額なスター選手は必要です。
でも球団経営が悪化して、「身売り」や「撤退」、さらには「球団減」となれば、選手にもファンにも悲しい結末です。

「折り合い」も必要ですね。


■がんばれ城島!

YHは、元ダイエーファンです。
城島のマリナーズ入団会見をニュースで見ました。
頼もしいですね。
メジャーに旋風を巻き起こしてほしいものです。

※城島さん、英語を勉強していたのですね!「想定外」でした。


■猪瀬直樹さん

週刊文春に「ニュースの考古学」という猪瀬さんのコラムがあります。
今週のテーマは、ヤミ手当てやスーツ支給などの「厚遇」が問題になった「大阪市」。

民間バス運転手の平均年収は600万円に対して、大阪市のバス運転手の最高給は1400万円だそうです。
しかも、走行距離は民間の6割とのこと。

仮に、民間バスの乗車賃200円の区間があったとすると、大阪市バスで同じ収支率を目指せば、
200円÷0.6×約2≒667円
となります。
タクシー並です。

ちなみに、年収1300万円の清掃職員は6人いるそうです。
やるね大阪市!


■新橋SL広場

新橋駅前のSL広場が、改装中だそうです。
森本卓郎さんのブログで知りました。
http://blog.goo.ne.jp/moritaku_goo/

港区のサイトによれば、SLの周りはレンガでデコレーションされ、広場も明るくバリアフリーにリニューアルされるのだそうです。
完成は3月末。

4月以降、「おじさんたちの待ち合わせ場所」が再開します。

SL広場の完成予想図

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