株主総会の季節。無風、暴風雨。様々ですね。
■荒れる株主総会
昔は株主総会というと、「総会屋」と呼ばれる人たちのことが頭に浮かびました。
最近は、「モノ言う株主」のことが良く、報道されます。
そういう人たちが乗り込んでくると、経営側は大変だな〜と思います。
ニュースによれば、知り合いが幹部を務める会社が、株主総会でモノ言う株主に経営権を握られ、その上TOBの憂き目にあっているようです。
がんばって!!
■誰のもの?
敵対的買収で会社の経営権を握る。
でもそんな経営者が乗り込んできたところで、会社はうまく行かないだろうなと思います。
(会社を解体して、売り飛ばすのが目的が多いのかな・・・?)
会社は、人です。
株数じゃないです。
「日本でいちばん大切にしたい会社」
の坂本光司先生は、会社は
1.社員とその家族
2.協力会社等社員とその家族
3.現在顧客と未来顧客
4.地域社会・地域住民
5.株主・出資者
のものであり、その五つのために存在すると言われていますね。
はい、株主は最後の利害関係人なんです。
わたくしも同感です。
さて大半の会社は、株主総会を終え、新たな体制で事業を推進する時期になりました。
日本の経済がますます発展しますように!
効率の悪い路線は廃線にして経営効率を上げたい
ものいう株主と住民のために路線は維持したい
西武鉄道。
数年前にニュースで見ました。
我が師匠のことを紹介していただきありがとうございます(^.^)
本当に、会社はまず社員のためにあるべきですね。
社員と家族の幸せなくして、会社も存在しないですね。
社員が多いくらいでしたからね。
協力会社と社員の家族無くして
成っていかなかったと思います。
株価があがっても給料が上がらずってのもね~
問題ですよね。
聞きますが、ほんと大変ですよね。
微かな記憶に・・・町の小さな株屋さんに毎日現れて株価の動きを
注視しながら「売る」「買う」などと注文をする老人がいた。
そんな伝説のような話を聞いたことがあるんだけど・・・