3日(金)21:00にフジテレビ系列で放映された「泣きながら生きて」。ご覧になりましたか? 私は、後日、録画で見たのですが、心が熱くなりました。
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■歴史と経済に翻弄された家族
《番組サイトから》泣きながら生きて
1989年、ある中国人男性が上海から日本へ渡ってきた。丁 尚彪(てい しょうひょう)さん。上海の街角で、とある日本語学校のパンフレットを目にしたのだ。そこには入学金と半年分の授業料、合わせて42万円と書かれてあった。それは、中国では夫婦二人が15年間働き続けなくては得ることのできない多額のお金。知り合いに頼み込んで借金をし、その年の6月、当時35歳だった丁さんは日本へと渡ってきたのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
丁さんは、文化大革命で農村に追いやられ、ようやく開放された時、「日本に行って大学に入ろう」と決意し、上記のように来日しています。
ところが、北海道・阿寒町にある学校では、働くことができず、やむなく「脱走」し上京。それは「不法入国」を意味します。
工場や飲食店、清掃など毎日3つの仕事をこなしながら、お金を家族の元に送り続けます。貧しいアパートに暮らし、台所で身体を洗いながら、必死でお金をためます。
やがて数年が経ち、目標は「娘を最高の大学に進学させること」に変わります。
必死で働く丁さん。
そして娘は、見事ニューヨーク州立大学に合格。
家族3人が3つの国で暮らすさびしい生活。
娘はニューヨークへの移動の途中、24時間のトランジットを利用し、10数年間会っていない丁さんの元を訪れます。
あっという間の24時間。
京成電車で、娘を成田まで送る丁さん。
でも、成田空港のひと駅前の成田駅で別れなければなりません。
空港に行くと、不法滞在がばれるかもしれないからです。
涙の別れ・・・。
■ひたむきに
丁さんの、家族のためにまじめに、まじめに一生懸命働く姿に心打たれます。
誰を恨むでもなくひたむきに頑張る。
カメラは、10年間、そんな彼を撮り続けています。
丁さんは言います。
「今は不況。でも仕事が3つもあって幸せです。
日本人は勤勉。中国人は、日本人を見習わなくてはなりません」
どこまでもまじめです。勤勉です。
今の日本人が忘れてしまった魂を持っています。
娘がニューヨーク州立大学を卒業し、医者になるめどが立ち、丁さんは10数年ぶりに中国に帰国することに。
成田を離陸した飛行機の窓から、涙を流しながら日本の大地に手を合わせる丁さん。
目頭が熱くなりました。
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《番組サイトから》泣きながら生きて
1989年、ある中国人男性が上海から日本へ渡ってきた。丁 尚彪(てい しょうひょう)さん。上海の街角で、とある日本語学校のパンフレットを目にしたのだ。そこには入学金と半年分の授業料、合わせて42万円と書かれてあった。それは、中国では夫婦二人が15年間働き続けなくては得ることのできない多額のお金。知り合いに頼み込んで借金をし、その年の6月、当時35歳だった丁さんは日本へと渡ってきたのだった。
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丁さんは、文化大革命で農村に追いやられ、ようやく開放された時、「日本に行って大学に入ろう」と決意し、上記のように来日しています。
ところが、北海道・阿寒町にある学校では、働くことができず、やむなく「脱走」し上京。それは「不法入国」を意味します。
工場や飲食店、清掃など毎日3つの仕事をこなしながら、お金を家族の元に送り続けます。貧しいアパートに暮らし、台所で身体を洗いながら、必死でお金をためます。
やがて数年が経ち、目標は「娘を最高の大学に進学させること」に変わります。
必死で働く丁さん。
そして娘は、見事ニューヨーク州立大学に合格。
家族3人が3つの国で暮らすさびしい生活。
娘はニューヨークへの移動の途中、24時間のトランジットを利用し、10数年間会っていない丁さんの元を訪れます。
あっという間の24時間。
京成電車で、娘を成田まで送る丁さん。
でも、成田空港のひと駅前の成田駅で別れなければなりません。
空港に行くと、不法滞在がばれるかもしれないからです。
涙の別れ・・・。
■ひたむきに
丁さんの、家族のためにまじめに、まじめに一生懸命働く姿に心打たれます。
誰を恨むでもなくひたむきに頑張る。
カメラは、10年間、そんな彼を撮り続けています。
丁さんは言います。
「今は不況。でも仕事が3つもあって幸せです。
日本人は勤勉。中国人は、日本人を見習わなくてはなりません」
どこまでもまじめです。勤勉です。
今の日本人が忘れてしまった魂を持っています。
娘がニューヨーク州立大学を卒業し、医者になるめどが立ち、丁さんは10数年ぶりに中国に帰国することに。
成田を離陸した飛行機の窓から、涙を流しながら日本の大地に手を合わせる丁さん。
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そんな形で働かれていたのですね。
奥さんが 「彼がいなかったら 娘の今はなかった」と
いっていらっしゃいましたが そのとおりですね。
勤勉さは報われるって 信じたいものです。
でも、このレヴューが読めてよかったです。
きっと見えない絆でつながっている・・・(いた)んでしょうね。
遠く離れていても、家族3人の心は一つ。
素敵な家族でした。
ご自分の経験とダブりながらご覧になったのですね。
私も泣けました・・・。
お互い、いい番組に出会えてよかったですね。
もし再放送があればぜひ!
これから、何年も続く年月に、丁さんのように喜びを得られるように、一歩ずつまじめに歩きます。だから一喜一憂せずにコツコツ・・・
比較すべきことではないけど、YHさんの記事から感じた事に、素直にコメントしました。
改めて考えると、かなり大切なものを
失ってしまった気がします。
他の国の人にとっては
日本人は勤勉だ
という考えが、まだあるんですね!
その気持ちに応えなくてはいけませんね!
しかし、このようにブログにて感動や忘れかけてたことが、伝わってくる。
本当有難い。そして、伝えてくださることに感謝です。
色々と考えてしまいました