調べ物で、官庁の白書や統計資料を見ることがあります。これらのデータは、ビジネス戦略を考えるうえで参考になるものが多いです。
国立社会保障・人口問題研究所のデータを見ながら、ふと22年後を想像しました。日本社会、危うし・・・。
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◆国立社会保障・人口問題研究所
小学生のころ、地図帳の巻末についている統計資料を見るのが好きでした。
「小麦の生産は○○県が1位で、2位は・・・」
なんて順位をつけながら見るのが好きな児童でした。
大人になっても、その種のデータを見るのが好きです。
事業計画やビジネス戦略を考えるヒントが、各省庁の白書や統計資料にたくさんあります。
国立社会保障・人口問題研究所のデータを見ながら、ふと22年後を想像してみると、<やっぱり日本社会は危機的!>と痛感しました。
◆人口減少
現在の日本の人口は1億2800万人。今がピークです。
22年後の2030年に1億1500万人、2055年には9000万人になります。
問題は年齢別人口構成なんです。
《2005年》
生産年齢人口(15~64歳) 8442万人
老年人口 2576万人
若年3.3人に老人1人の割合です
《2030年》
生産年齢人口 6740万人
老年人口 3667万人
若年1.8人に老人1人の割合
《2055年》
生産年齢人口 4595万人
老年人口 3646万人
若年1.3人に老人1人の割合
22年後の日本をイメージしてみました。
現在3.3人で支えている年金は、1.8人で担うことになります。
一人当たりの負担は1.8倍。
2055年だと、今の2.5倍の負担です!
逆に働く人は2030年には現在の79%に、2055年には54%に減りますから、現在の国民サービスを維持しようと思ったら1.2~2倍の負担になるはずです。
22年後、あなたは生産年齢ですか、それとも老年ですか?
生産年齢なら社会保障費や税率は今の2倍以上になると思います。
老年であれば、年金だけの生活はほぼムリだと思います。今の支給水準を維持できないはずなので。
厳しいね・・・!
◆どうするの?
『人口が減れば、一人ひとりの生産性を上げて、コンパクトな経済にすればいい』という有識者の意見があります。
人口が減っても、英仏独各国よりも多いですからね。
でも問題は、人口構成と国や自治体の借金だと思うんです。
働く人が少ないわけですから、当然、経済は衰退し、税収は減り、老人を養う力は無くなります。また、800兆円の国・自治体の借金の利払いは、永遠に続くと思うのでますます現役世代の負担は増加します。
税収を確保するために、国は国債を乱発します。すると国際信用が下落し、インフレが始まります。
現在の負担率とサービス受給のためには、結局、
・人口を維持すること(出生率を上げる)
・老年や女性などの就労人口を増やすこと
しかないと思いますよ。
頑張ろうニッポン!
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◆人口減少
現在の日本の人口は1億2800万人。今がピークです。
22年後の2030年に1億1500万人、2055年には9000万人になります。
問題は年齢別人口構成なんです。
《2005年》
生産年齢人口(15~64歳) 8442万人
老年人口 2576万人
若年3.3人に老人1人の割合です
《2030年》
生産年齢人口 6740万人
老年人口 3667万人
若年1.8人に老人1人の割合
《2055年》
生産年齢人口 4595万人
老年人口 3646万人
若年1.3人に老人1人の割合
22年後の日本をイメージしてみました。
現在3.3人で支えている年金は、1.8人で担うことになります。
一人当たりの負担は1.8倍。
2055年だと、今の2.5倍の負担です!
逆に働く人は2030年には現在の79%に、2055年には54%に減りますから、現在の国民サービスを維持しようと思ったら1.2~2倍の負担になるはずです。
22年後、あなたは生産年齢ですか、それとも老年ですか?
生産年齢なら社会保障費や税率は今の2倍以上になると思います。
老年であれば、年金だけの生活はほぼムリだと思います。今の支給水準を維持できないはずなので。
厳しいね・・・!
◆どうするの?
『人口が減れば、一人ひとりの生産性を上げて、コンパクトな経済にすればいい』という有識者の意見があります。
人口が減っても、英仏独各国よりも多いですからね。
でも問題は、人口構成と国や自治体の借金だと思うんです。
働く人が少ないわけですから、当然、経済は衰退し、税収は減り、老人を養う力は無くなります。また、800兆円の国・自治体の借金の利払いは、永遠に続くと思うのでますます現役世代の負担は増加します。
税収を確保するために、国は国債を乱発します。すると国際信用が下落し、インフレが始まります。
現在の負担率とサービス受給のためには、結局、
・人口を維持すること(出生率を上げる)
・老年や女性などの就労人口を増やすこと
しかないと思いますよ。
頑張ろうニッポン!
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年金や国の借金のことを考えると
憂鬱になりますよね…。
今の制度のまま
今後維持するのはおそらく
無理だと思います。
いろいろなものが旧体制では
維持できなくなってきている世の中。
あらゆる意味での覚悟を
国民全員はしなくてはいけない時期に
きているのかも知れませんね…。
応援ぽちっと!
難しい時代になりそうです。
よっぽど他校より差別化しなければ生き残れない状況です。
そんな中、我々建築業界は、いまだに新築棟数を競う展開です。
もう新築はそんなに建たなくなっていく状況なのに。
これからは、建替えかリノベーション。
どの業界も長いスパンで考えなければならないですよね。
今年の採用はうまくいって もう4人が承諾書を提出してくれそうです。
入社するまで分からないといいながら ご両親が喜んでくれている様子などを伝えてくれる人もいて
こんなに採用しやって良いかなって贅沢な状況・・・
でもこれは一部の現象なのですね。
若い人は確実に少なくなっちゃう
40年には平均年齢54歳という試算まであります
出来ることをやっていかなくては・・・ 国会にも目覚めてほしいですよ。
65才を過ぎてもまだ働かないといけないんだなと思いました。
でも「仕方が無いから働く」のではなく、
「楽しいから働く」という方に持って行きたいですよね。
夫婦二人で過ごすようになったら、
「のんびりと働かずに過ごす」というのではなく、
「好きな仕事で収入を得る」という方向へ。
そのためにもこれから10年をどうすごすかが大切だなと思います。
頑張らなくちゃ!
ポチッ!
今から老後のことを考えて貯蓄していかないといけないと思っています。
と、その前に子供を育てないといけませんね(汗)
我が家には子供がおりません・・・。
楽しめると思いますよ。
ちなみに私のブログで昨日ストラップが売れて嬉しいです。
このまま頑張ってブログ続けます。
今日は記事更新しました。
そう考えるとなかなか先が暗い世の中ですよね
ほんと、厳しい予測ですね。
頑張れニッポン!
頑張るぞ自分!
でも生きている限り何らかの形で働きたいと思います。生涯現役!
今後の日本ほとるべき方策は?確かフランスだったと思いますが、2以下に落ち込んでいた出生率が2に復活しました。手厚い子育てへの支援が実ったようです。道路特定財源もこのような所に使えば良いですね。