永遠の命を持つ生物の話。 酒の席でどうぞ

映画・インディ・ジョーンズでは、永遠の命を実現する聖杯を求めて大活劇が演じられていました。永遠の命。今日の話は、酒の席のネタでお使いください。

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◆永遠の命

営業系の会社なのに、なぜか生物学科卒の若手社員が数人います。
彼らの話は、普段の生活では聞くことができないモノが多いので、とても面白い。

先日の酒の席で、こんな話が出ました。

Aさん（女性）：最近、整形手術が流行っているそうよ。きれいな人は、永遠にこの美貌をとどめたいと思うんだね、きっと
B君（生物学科卒）：永遠の命を持っている生物がいますよ

Aさん：そんなのいるの？
B君：クラゲです。クラゲは体の一部を分裂して、同じ個体を作って増殖しているんです。頭脳はありませんが、細胞が分裂しています。
ですから１個体が死んでも、別の同じ個体が生き続け、さらに増殖するので、永遠に生き続けるんですよ。

Aさん：じゃ、クラゲを食べたら、私も永遠に生き続ける？
一同：爆笑




◆進化を拒否する魚

オオウケしたB君。
続けての話。

B君：進化を拒否した魚もいます。シーラカンスは古代魚ですが、骨があります。
でもナメクジューオーという魚は、脊椎もありません。神経があるだけです。
Aさん：魚なのに、ぐにゃぐにゃの身体をしてんの？

B君：その魚が、香川県付近でしか見つかっていません
Aさん：じゃ、香川県近辺の人は、進化していないの？
一同：？？？


酒の席での話です。
生物学科卒の話は、面白いです〜。

最近、オオウケの話ってありますか？



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