ブックオフに持っていくために、本棚を整理していたら出てきた一冊。読み返しました。この本、面白いです。ブックオフに持って行かなくてよかった〜。
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◆読み直し
ブックオフに持っていくために本棚を整理していたら出てきたこの本。
15年ほど前に読んだ本です。
上杉鷹山の功労なりは、なんとなく頭に入っているのですが、ストーリーが頭に浮かびません。
改めて読み直ししました。
いや〜、この本、面白いです!
◆大胆な改革
17歳で、九州の小藩・高鍋藩から上杉家に養子として迎えられた治憲(後の鷹山)。
米沢藩の藩主になったものの、藩の財政はひどい。
江戸と米沢の商人は、誰一人として米沢藩に金を貸す者はいない。
藩の収入の85%は1万人に及ぶ藩士の人件費で吹っ飛んでしまう。
その藩士は、「休まず、遅れず、仕事せず」の毎日で、何もしない。
金はないが、上杉謙信公以来のしきたりには金を使っている。
厳しい年貢に、農民たちは国を捨て逃げるものが続出している。
明るい兆しの無い毎日に、民は死んだような目をしている。
「いっそ、廃藩しようか・・・」
と思うほどだった。
しかしここから、治憲の大胆な改革が始まる。
冷や飯を食わされているが、実力のある藩士を集め、大胆な改革案を提案させる。
倹約と殖産興業が柱だ。
そのため治憲自信も、食事は一汁一菜、着るものは木綿だけ、自らが田畑を開墾し始める。
ところが旧態依然の重臣、藩士から強烈な反対や嫌がらせを受ける。
それどころか治憲の地位まで危うくなる。
治憲の改革は成功するのか・・・。
◆単騎
この小説、面白いです。
堕落し切った藩を、一人で改革を始めるんです。
もちろん小説なので、フィクションの部分は多いとは思いますが、面白いです。
JALの稲盛さん、日産のゴーンさんを想像してしまいました。
そして今、鷹山が必要な企業はたくさんありますね・・・。
改めて読み直してよかったです。
元気がでました!
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15年ほど前に読んだ本です。
上杉鷹山の功労なりは、なんとなく頭に入っているのですが、ストーリーが頭に浮かびません。
改めて読み直ししました。
いや〜、この本、面白いです!
◆大胆な改革
17歳で、九州の小藩・高鍋藩から上杉家に養子として迎えられた治憲(後の鷹山)。
米沢藩の藩主になったものの、藩の財政はひどい。
江戸と米沢の商人は、誰一人として米沢藩に金を貸す者はいない。
藩の収入の85%は1万人に及ぶ藩士の人件費で吹っ飛んでしまう。
その藩士は、「休まず、遅れず、仕事せず」の毎日で、何もしない。
金はないが、上杉謙信公以来のしきたりには金を使っている。
厳しい年貢に、農民たちは国を捨て逃げるものが続出している。
明るい兆しの無い毎日に、民は死んだような目をしている。
「いっそ、廃藩しようか・・・」
と思うほどだった。
しかしここから、治憲の大胆な改革が始まる。
冷や飯を食わされているが、実力のある藩士を集め、大胆な改革案を提案させる。
倹約と殖産興業が柱だ。
そのため治憲自信も、食事は一汁一菜、着るものは木綿だけ、自らが田畑を開墾し始める。
ところが旧態依然の重臣、藩士から強烈な反対や嫌がらせを受ける。
それどころか治憲の地位まで危うくなる。
治憲の改革は成功するのか・・・。
◆単騎
この小説、面白いです。
堕落し切った藩を、一人で改革を始めるんです。
もちろん小説なので、フィクションの部分は多いとは思いますが、面白いです。
JALの稲盛さん、日産のゴーンさんを想像してしまいました。
そして今、鷹山が必要な企業はたくさんありますね・・・。
改めて読み直してよかったです。
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上杉鷹山
ジョンFケネディが
尊敬する日本人として
あげたとかあげなかったとか
改めて話題になっていますね!
興味ある人物ですね。
変革は ひとりずつ味方を増やしていかなくては達成できないのですから まず自分が変わる事が大事なのですね。
変革 改革のエッセンスが詰まっていそうですね
読んでみようかな
ポチッ!
浜村淳の映画解説より素晴らしいです^^
ぽち
現在の企業や国の改革にも通じるものがありそうですね。
もっと知りたいと思いました。
稲盛さん、鹿児島県人として誇りです。
こんばんは!
上杉鷹山とか歴史上の人物は時々勉強したりしますが、直ぐに忘れてしまいます^_^;
YHさんのお薦めの本なので僕も手に入れたいと思います(^^)
ポチッ!
今夏。米沢へ行ったときにはこの名前を数多くみましたよ。
ぼくもたまには本棚の整理をしないとなぁ。懐かしいものが出てくるでしょうね!?
最近人気の直江兼続との比較をしてみたいです。
ということで、早速、kindleで上杉鷹山の本を買ってみました。