おー、なんと少数派じゃないですか・・・！

先日、鹿児島の小さなライブハウスに行きました。ステージは４人、お客さんは15人ほど。あ、ひょっとしてこの雰囲気は・・・。
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◆お客さんは４人

以前、東京・高田馬場のライブハウスに行ったときの話です。
当時同僚で、今は東北・仙台にいる課長さんと２人で店に入ると、５０人以上は入りそうな広いキャパにミュージシャンが４人、お客さんは若い女性が２人でした。
＜空いてるね＞

ステージが終了すると、ステージから声が飛んできました。
『さ、ステージに上がって、一緒にやりましょう！』。

エッと思っていると、件の若い女性２人は譜面を持ってステージに上りましたよ。
一人はピアノ、もう一人はボーカルをやるようです。
すると、ステージからさらに声が・・・。
『男性のお二人さんも一緒にやりましょう！　楽器は、何でもありますよ』。

なんと、私たち２人を除いて、全員がジャズをやる人ばっかりだったんです！
緊張したな～。
同僚の課長さんが笑いながら、
『ＹＨさんのお父さんはミュージシャンでしょう？　ＹＨさんも楽器の一つや二つはできるでしょう？』。
なんと無責任な発言。（笑）
私ＹＨは、音楽の才能がないから地味な会社員をやっているんです！



◆あっ、この雰囲気

冒頭で話した鹿児島のライブハウス。
１５人のうち、カウンターに座っている７～８人に、楽器のにおいを感じましたよ。
ステージが終了すると、ステージを降りたミュージシャンがカウンターに向かって声をかけています。
『みんなジャズをやるんでしょう？　一緒に楽しみましょう！』。

あっ、やっぱりこのシチュエーションでしたか・・・。
その後は、客席にいたお客さんが交代でステージに上がり、スタンダードを奏でていました。
聴くのは楽しいのですが・・・、この日も私たちはジャズを演奏できない少数派でした。

あっ！、一緒に来た友人はアコースティックギターの名手でした。
ますますさびしいＹＨ。

あなたは、何か楽器ができますか？




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