最近、官庁や自治体や特法の無駄使いの実態がよく報道されているように思います。
一方で、元気なリーダーを得た元気な自治体も少しですが目にします。
島根県にある隠岐島。その中の一つ中ノ島にある海士(あま)町。この町は元気。
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いつもワンクリックありがとうございます!
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
(この文字の上を押してくださいね)
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◆トップだね
ある会報の講演録をパラパラとめくっていると、なんだか元気になってきました。
パラダイムシフトが必要な時代です。政治、行政、企業全てに変革が必要な時代。
組織が変わるには、まずトップが変わらなければ何も始まりません。
島根県隠岐にある海士町の町長さん、すごいです。
海士町のPRサイト 隠岐國海士町 元気発信基地
◆借金を減らし、産業を起こす
元通信会社課長の山内さんは、現在、町長2期目。
特に産業はなく、人口は減り、高齢化率が高いこの島にあって、100億以上あった借金を現在は80億にまで圧縮しています。
しかも町村合併には『ノー』。
町長の給与は5割カット。すると職員も自発的に賃金をカット。
他の市町村の職員に比べ、平均で20%も少ない賃金で頑張っています。
すると、町民から寄付金が届くようになって・・・。
緊縮財政でこの難局を乗り切っているのか?
それもありますが、一方で使うところには「えっ?」という使い方をしていますし、県庁が相談に乗ってくれなければ中央省庁に自ら掛け合って”起業”もしています。
◆総合サービス商社
役場は”総合サービス商社”。
だから、島外から『外貨を集め』『人を呼ぶ仕組み』が大切。
現場が大切。
働くことが大切。
たとえば、職員の配置。
本庁にあるのは建設・総務・生活課だけで、その他の課は”キンニャモニャセンター”というショップの2Fにあります。
『現場を知らなくてサービスができるか!』。
何もない町だけど、海はある海士町。
『じゃ』ということで
・サザエカレーを作り売る
・いわがきを売る
・海産物を新鮮に保ち、首都圏に輸送するための最新の機械を購入する
・天然塩を東京のホテルに出荷する
・ミネラルたっぷりの草を食べて育った牛は旨い。じゃ、最上の肉牛を飼育しよう!
と、職員と住民がタッグを組んで産業を起しています。
また地域の活性化は『交流が源』。
・海外からの留学生を、初来日から10日間、海士町で受け入れ、日本基礎講座を体験してもらう
・中学の修学旅行では、一橋大学で”海士町のよいところ”を発表させる
・定期的に子供議会を開催し、率直な意見を聴く
すると、島外や外国人が住むようになったのだそうです。
その技術を持った移住者の中から、上記の産業を起業した人もいるとか。
人口を増やす工夫もあります。
・4人目の出産は100万円の祝い金。お産検診や里帰りには実費を払う
・島外からの高校生を受け入れる
◆「私がやる」
山内町長が嫌いなのは
『お金がない。産業もない。老人ばかり』と泣き言を言っている首長さんと、スーツを着て事務処理ばかりやっている経済連や漁協の人なんだそうですよ。
自らアイデアを出し、自らシステムを作り、自ら売る。
まったく持ってあっぱれですよ!
このような町長さんの話を聴くと、私も元気になります。
「やってくれない」
と嘆く前に
「私がやる!」
すばらしい!
なんでもオープン 海士町公式ホームページ
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
今日もぜひ!!
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
一方で、元気なリーダーを得た元気な自治体も少しですが目にします。
島根県にある隠岐島。その中の一つ中ノ島にある海士(あま)町。この町は元気。
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◆トップだね
ある会報の講演録をパラパラとめくっていると、なんだか元気になってきました。
パラダイムシフトが必要な時代です。政治、行政、企業全てに変革が必要な時代。
組織が変わるには、まずトップが変わらなければ何も始まりません。
島根県隠岐にある海士町の町長さん、すごいです。
海士町のPRサイト 隠岐國海士町 元気発信基地
◆借金を減らし、産業を起こす
元通信会社課長の山内さんは、現在、町長2期目。
特に産業はなく、人口は減り、高齢化率が高いこの島にあって、100億以上あった借金を現在は80億にまで圧縮しています。
しかも町村合併には『ノー』。
町長の給与は5割カット。すると職員も自発的に賃金をカット。
他の市町村の職員に比べ、平均で20%も少ない賃金で頑張っています。
すると、町民から寄付金が届くようになって・・・。
緊縮財政でこの難局を乗り切っているのか?
それもありますが、一方で使うところには「えっ?」という使い方をしていますし、県庁が相談に乗ってくれなければ中央省庁に自ら掛け合って”起業”もしています。
◆総合サービス商社
役場は”総合サービス商社”。
だから、島外から『外貨を集め』『人を呼ぶ仕組み』が大切。
現場が大切。
働くことが大切。
たとえば、職員の配置。
本庁にあるのは建設・総務・生活課だけで、その他の課は”キンニャモニャセンター”というショップの2Fにあります。
『現場を知らなくてサービスができるか!』。
何もない町だけど、海はある海士町。
『じゃ』ということで
・サザエカレーを作り売る
・いわがきを売る
・海産物を新鮮に保ち、首都圏に輸送するための最新の機械を購入する
・天然塩を東京のホテルに出荷する
・ミネラルたっぷりの草を食べて育った牛は旨い。じゃ、最上の肉牛を飼育しよう!
と、職員と住民がタッグを組んで産業を起しています。
また地域の活性化は『交流が源』。
・海外からの留学生を、初来日から10日間、海士町で受け入れ、日本基礎講座を体験してもらう
・中学の修学旅行では、一橋大学で”海士町のよいところ”を発表させる
・定期的に子供議会を開催し、率直な意見を聴く
すると、島外や外国人が住むようになったのだそうです。
その技術を持った移住者の中から、上記の産業を起業した人もいるとか。
人口を増やす工夫もあります。
・4人目の出産は100万円の祝い金。お産検診や里帰りには実費を払う
・島外からの高校生を受け入れる
◆「私がやる」
山内町長が嫌いなのは
『お金がない。産業もない。老人ばかり』と泣き言を言っている首長さんと、スーツを着て事務処理ばかりやっている経済連や漁協の人なんだそうですよ。
自らアイデアを出し、自らシステムを作り、自ら売る。
まったく持ってあっぱれですよ!
このような町長さんの話を聴くと、私も元気になります。
「やってくれない」
と嘆く前に
「私がやる!」
すばらしい!
なんでもオープン 海士町公式ホームページ
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
今日もぜひ!!
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YES I CAN でした。
何事も斜に構えているのではなく、行動力ですね。
動く前に、出来ない理由を言う人ホント多いですから。
ぽちっ
環境が悪いと自分以外に原因を求める方が多い中 自分たちが積極的に変わってゆこうっていう姿勢は素晴らしいですね。
岩手県に滝沢村という人口5万人の“村”がありますが ここは住民を巻き込んで公共事業の仕様を決めるなど 面白いことやっていますよ
元気な自治体がいくつも現れたら うちにも出来るかも・・・って動き出す人も現れるかもしれませんね。
ポチッ!
何も無いと嘆くのではなく、
自らが何かを生み出す。
言うは易し行うはなんとやらですが、
実践されているというのはすごいなと思いました!
私も頑張らなくちゃ♪
記事から元気をいただきました!
ポチッ!
みんなで協力すればなんとかなるって見本です。
見習って行動できることはしていかないと!
意気込みを感じられます。
素晴らしいです!
実に行動力あふれる方ですね
「役場は総合サービス商社」というのが良いですねぇ。
区役所などで不機嫌な人がいまだに居ますから。。。。
「こんにちは~!」って挨拶も無く、白いプレートをバン!と
置いて、そのプレートには矢印が書いてあって、何と味気
ないんだと思う時が多いです。人と接する場所はムードが
大事だと思うんで「総合サービス商社」っていうのは大賛成です。
元気発信基地の借金を減らせば、それに見合って
いいことがおきる物ですね、日本経済も
見習って欲しいものですね・・・ポチリ
それだけでも何だか元気が出そうなHPでした。
行って見たいって思える島ですね。
地に足をつけて、現実的に、でも大いなる夢と希望をもって、住民と一体となって町をつくっていく。
素晴らしいです。
ドラマ「CHANGE」の現代版のようですね。
現実にいらっしゃるとは感動しました。ぽちっ。