元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

マザー・テレサやガンジーのような愛に満ちた人

2017年06月18日 | 感動
みやざき中央新聞に「愛に満ちた一言を」という話が掲載されていました。あ〜、愛に満ちた人がいる・・・!

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村
あなたの応援に大感謝です! 

そのワンクリックでモチベーションが急上昇します!
(この文字の上を押してくださいね)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




■愛に満ちた

一読した後、頭から離れません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛に満ちた一言を(概略)


Aさんの妹Bさんには、弁護士を目指しているまじめな大学院生の息子C君がいる。

雨が降る早朝、横断歩道を渡ろうとしたC君に、大型のトラックが突っ込んできた。
顔半分がつぶれる重傷だった。

数日後、病室に事故を起こした加害者が警察官と一緒に来た。
加害者の態度が横柄に見えたAさんは胸倉をつかんでやろうと歩み寄った。
するとBさん(C君の母親)は、加害者にこう言ったのだった。

「息子の命を助けてくださってありがとうございました」
「事故を起こしてあなたもつらかったでしょう。
でもすぐに救急車を読んでくれたおかげで、息子は一命を取り留めることが出来ました」


それまでふんぞり返っていた加害者は、床に崩れ落ち、泣きながら何度も
「申し訳ありませんでした」
と謝ったそうだ。

事故にあったC君は、こう言ったのだった。
「この事故は自分にとって必要な経験だったと思う。
いただいた命を大切に使って行きたい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


■なんて

過去は変えられません。
いくら恨んでも、C君の体は元に戻らないかもしれません。

ただC君にも加害者にも、未来はあります。
Bさんの一言と、C君の一言は、まさに未来に向かっての言葉だったと思います。

この話を読みながら、マザー・テレサやガンジーの顔が、頭に浮かびました。
天使のような、愛に満ちた人がいる。


感動しました!


■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村>

大応援をお願いしま~す!


そのワンクリックでモチベーションが急上昇します!
(この文字の上を押してくださいね)

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 若者割、確かに必要ですね | トップ | 「断捨離」か「もったいない」か »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (阪南市テクノ森田)
2017-06-18 11:21:36
いやー素晴らしいお話です
加害者を恨んで、ネガティブな人生と、過去は変えられないと考え方を切り替えてポジティブに歩む人生で180度違いますね
返信する
Unknown (通勤ウォーカー)
2017-06-18 11:50:33
おはようございます。

素晴らしいお話ですね!

心にしみます。
返信する
Unknown (にっしー)
2017-06-18 12:13:11
こんにちは。

その場でとっさに出た言葉なのでしょうか? それとも桑栄るように準備をして行かれたのか??

いずれにしてもその言葉を出せる大きさというか、前向きなスタンス尊敬しますねw
返信する
Unknown (イヴォンヌ)
2017-06-18 16:59:57
ホントとらえ方って表裏一体ですものね。

命が助かったことを思えば被害者・加害者両者ともに未来が開けますよね♪
返信する
Unknown (溶射屋)
2017-06-19 07:54:53
元単身赴任のYHさん

おはようございます!

そんな事故にあいながらそのような考えをすることができること本当に素晴らしいと思います。

中々できないこと!

息子さんはお母さんの後ろ姿で育ったのでしょうね。

ポチッ!
返信する
Unknown (chiro)
2017-06-19 17:38:17
C君やお母さんのような言葉や態度、私にできる自信は、到底ありません。
こんな人もいるんですね。
世の中、捨てたものじゃないですね。
返信する

コメントを投稿