裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

心の安らぎとは...

2014年12月05日 | 日記

寒いが続き今年も後僅かに成りましたね  朝の起き掛け時の寒さは、かないません
12月ですから、当たり前の気温でしょうが、これから先が思いやられます。 今年もあっという間に12月に成りましたが、一年の早さは若い時は早く感じるとは、言いますが年取っても早すぎます。 年賀状の時期になり今年もあちこちから喪中の知らせが届いてます。 一人一人と次の世界に行かれますが、何となく寂しいものですね
先ずは今年も一年無事に生きられ来年の年賀状を書けるこの幸せに感謝ですかね  来る年も、いい年であります様に...



最近富に思うのですが、世の中便利に成りすぎて本当は不幸に成っているのでは...  と考える時があります。 そんな事有りませんか?  車を運転していても今はATが当たり前でマニアル車なんて探すのが、難しいし、カメラにしてもデジタルに成り自分で簡単に写真化できるし そのせいか、私自身も一枚撮るのに、無意識にシヤッタ-を押す回数がむちゃくちゃ多くなって、まともな画像が少ない 昔は白黒写真を自分で現像したりと手間は大変だったけど今思えばその行程も楽しみだった様に思う 車だってマニアルの方が圧倒的に楽しめる 今流行の高齢者の暴走なんてマニアルだとぐっと減るのでは 世の中何でもかんでも、便利に成りすぎ逆に人間が不幸になっているのでは...と

町の中も沢山人の集まる人工の建物や色々な施設 確かにパット見はいいが、何度となく行きたいとは思わないは何故だろうか  それは私だけでしょうかね 都会には本当に安らげる所が少なすぎる 古いものを簡単に潰したり、無くしたりする現在 なんか可笑しいですねえ 古いものを大事にするという事はとても大事な事だと思うんだけど 新しいものには思い出はないけど、古いものには必ず人の思い出がある

 

毎年通い出して一〇年になる北海道へのショ-ト滞在 北海道には大きい町を少し離れると自然が広がります。 その魅力に填った私達は不便さを楽しみ、不便さの中から人の優しさを知れるのです。 とても暖かい人情は普通に自然にあります。 私も七〇歳 可愛がってくれた祖父は六四歳で 祖母は九〇歳で亡くなりました。
祖父が味わえなかった六四歳からの人生を私達は今生きています。 楽しめる間に目一杯楽しみ不便さを味わいに来年も行きたいですね さて いつまで行けるのか?

 

都会ではくだらない事で多くストレスに成りますが、不思議と北海道にはそれがありません 不便さは自慢ではないが、沢山あります しかしそれが何の負担にも成らず、逆に幸せ感を楽しめるのは、何故なのか..... 中々綺麗事ではなく人間はやはり自然の中が、一番生きて行きやすい心の安らぎの「場」なんでしょうね 私達夫婦にはこれからもずっとずっと必要な「場」として大事にしたいと思います。


コメント (1)
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