<浮見堂公園>
東京から見えた客人と洞爺湖ぶらり 客人が来られてずっと曇り空 洞爺夏祭りの会場の傍にある公園へ 浮見堂公園ですが、ここは洞爺湖の彫刻公園の1つとして金属製の巨 大な彫刻「輪舞」や石のアーチ状の彫刻「夢洞爺」など3基の彫刻が、迎えてくれます。この公園の最大の特徴は洞爺湖に張り出した岬の先に浮見堂があります。この 浮見堂は北国行脚の旅の僧が聖徳太子像を背にして洞爺村を訪れ、市街の松橋亭にしばらく逗留したのち旅僧曰く「この太子像を大切に祀 れば産業は栄え豊かな村になるであろう」と言い残し太子像を託して村を去ったそうです。
その後松橋家は転出し、太子像は法昭寺に祀られていたが、住民の発願によっ て1937年に二重塔「浮見堂」を建立し安置され毎年7月下旬、聖徳太子祭が催されている。その浮見堂は2003年に落雷の直撃を受け、太子像もろとも焼 失してしまった。太子像が住民の身代わりになられたとされ、住民有志が立ち上がり浮見堂再建期成会を設立。村内外の多くの方々の協賛により2004年太子 像と浮見堂が復元再建された。この公園は洞爺湖湖岸にあるだけに眺めがよく、洞爺湖温泉街の対岸にあるだけに洞爺湖越しに有珠山や昭和新山も見え、その美 しさから洞爺湖八景にも選ばれているのは納得
すぐ傍には広いキャンプ場もあり結構賑わっていました。カヌ-を楽しむ人達も...
子供達が小エビをとってました。
キャンプに来ていた子供達とワンポ-ズ
天気がよいととても綺麗なポイントです。又良い天気の時に来てみます。