裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

映画「北の桜守」

2018年03月20日 | 日記

 朝から雨です大阪は 早咲の桜が咲いているのを先日から眺めていますが、この桜のシ-ズンに、3月10日から封切られていた「北の桜守」を観てきましたよ 吉永さんの映画はよく観ていますが、北海道でのロケが多いですね 特に北の稚内周辺が多いですね 稚内へは毎年訪ねています。今回の映画の中では、稚内ド―ム メグマ沼自然公園  大曲湖畔園地  声問海岸   抜海駅    能取岬などが出てきました。でも映画で見ると全く感じが変わります。 この『北の桜守』は吉永小百合さんにとって記念すべき120作品目の映画に成るそうです。色々観たけど120本は...観てませんが...でも吉永小百合さんに取っては、いい節目にふさわしい素晴らしい映画だったと思います。

映画は1945年、ソ連の侵攻によって樺太を追われた江蓮てつ(吉永小百合さん)は網走にたどり着き、意識を失うほどの厳しい寒さと飢餓に苦しみながらも、息子2人を懸命に守り抜く。やがて時は経ち1971年、行方知れずの夫を待ちながら、1人で質素に暮らしていたてつは、米国で成功した次男・修二郎と再会。修二郎の計らいによって、札幌で同居することになるが、年老いたてつは戦禍によるPTSDの後遺症に悩まされてしまう、、、戦中から戦後にかけて、北の大地で懸命に生きた親子の約30年の軌跡を描いた物語ですが、この映画の中で夫婦愛 親子愛 助け愛...と愛情と信念を知らしめてくれました。そして北海道での撮影が多かったので心に染みやすかった物語でした。      

東映のPRする訳では有りませんが、オススメ映画です。是非  近シ-ズンの桜 ちよっと観方が変わりそうです。

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