城ケ島にやって来ました
「城ケ島大橋」の上から 三崎港を見おろしながら
「城ケ島公園」の八重咲き水仙は まだぼつぼつ・・
恒例の「水仙まつり」が 13日から始まっていますが
今年は寒さが厳しいせいか 開花が遅れているようですね
「ウミウ展望台」
折よく 観察中だった三浦市観光協会の方が
いろいろと丁寧に説明してくださいました☆
赤羽根海岸東側に続くこの本の下(ほんのした)の断崖は
幅 約300m 高さ 30mにわたり 波打ち際からほぼ垂直の
岩壁で人を寄せつけず 鳥達の格好の生育地となっています
毎年10月末頃から 遠く千島列島からウミウ・ヒメウ約1,000羽が飛来し
翌年4月頃 繁殖のため北へ帰るまで 此処に生息するのだそうです
ウミウ・ヒメウ・クロサギの生育地として 県指定天然記念物(地域指定)に
「 三崎城ケ島は 鵜の鳥島よ 潮のしぶきで鵜が育つ 」 白秋
「馬の背洞門」
凝灰質砂礫岩が 長い年月をかけて波浪 風雨などに浸蝕され
高さ 8m 横 6m 厚さ 2mの海蝕洞穴をつくり出しました
上から見ると・・
なるほど!
この形状が「馬の背」の由来なのでしょう
岩礁の向こうにも 富士山がくっきりと☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます