スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

馬の背洞門

2013-01-18 | 横須賀・三浦


城ケ島にやって来ました


「城ケ島大橋」の上から 三崎港を見おろしながら





「城ケ島公園」の八重咲き水仙は まだぼつぼつ・・
          
恒例の「水仙まつり」が 13日から始まっていますが
今年は寒さが厳しいせいか 開花が遅れているようですね




「ウミウ展望台」

折よく 観察中だった三浦市観光協会の方が
いろいろと丁寧に説明してくださいました☆


赤羽根海岸東側に続くこの本の下(ほんのした)の断崖は
幅 約300m 高さ 30mにわたり 波打ち際からほぼ垂直の
岩壁で人を寄せつけず 鳥達の格好の生育地となっています

毎年10月末頃から 遠く千島列島からウミウ・ヒメウ約1,000羽が飛来し
翌年4月頃 繁殖のため北へ帰るまで 此処に生息するのだそうです
ウミウ・ヒメウ・クロサギの生育地として 県指定天然記念物(地域指定)に

「 三崎城ケ島は 鵜の鳥島よ 潮のしぶきで鵜が育つ 」  白秋





「馬の背洞門」


凝灰質砂礫岩が 長い年月をかけて波浪 風雨などに浸蝕され
高さ 8m 横 6m 厚さ 2mの海蝕洞穴をつくり出しました

    上から見ると・・

なるほど!
この形状が「馬の背」の由来なのでしょう


岩礁の向こうにも 富士山がくっきりと☆








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