高松琴平電鉄2回目です。
車両編
20形 21~24 4両
S36.近鉄南大阪線で使っていた5621形4両の車体を譲渡受け信貴生駒電鉄から
購入した大軌木造車の台車に乗せてS37.琴平線でデビューした両運電動車でした。
その後自社で貫通式3枚窓に改造されました。
30形 25~38 14両
30形というのに25~というのはおかしいと思われますが、琴電では「4」という形式番号を
嫌って31-32 33-34 35-36 37-38までで次は39-40となるところを前に
戻って25-26 27-28 29-30となりました。
この車両は元京急の名車デハ230型で昭和52年から54年にかけて譲り受けたもので
奇数車が長尾寄りに運転台を持つ電動車、偶数車は志度寄りに運転台をもつ制御車の
Mc+Tc固定編成である。
昭和54年以降に譲り受けた25~30・37+38は正面に貫通扉が設けられたので少し
京急の面影がうすらいたようです。
(1) 29 (30形) 長尾行 瓦町駅 S54.11.
(2) 30 (30形) 長尾行 瓦町駅 S54.11.
(3) 31 (30形) 高松築港行き 瓦町駅 S54.11.
(4) 32 (30形) 高松築港行 瓦町駅 S54.11.
(5) 33 (30形) 八栗行 瓦町駅 S564.11.
(6) 34 (30形) 高松築港行き 高松築港駅 S54.11.
(7) 34 (30形) 高松築港行き 瓦町駅 S54.11.
(8) 35のヘッドライト 瓦町駅 S54.11.
(9) 35 (30形) 高松築港行 瓦町駅 S54.11.
(10) 36 (30形) 今橋駅 高松築港行 S54.10.