今年の世界選手権は、
来年の平昌オリンピックの国別出場枠が決まる大事な大会です。
3枠を確保するためには、
上位2名の合計ポイントが13以内にならなければなりません。
三原舞依ちゃんは、ちょっと緊張しているようにみえました。
SPで最後のフリップが2回転になって転倒してしまい15位でしたが、
FSではそれをしっかりと挽回する素晴らしい演技でした。
総合で5位に入ることができました
採点表を見るとわかるのですが、技術点の基礎点は一番高いんですね。
それだけ難しい構成の演技だったということなので、
ここに加点が多く付くようになると・・・今後が楽しみです
樋口新葉ちゃんは、ほぼ完璧なSPでしたが、
大きな大会の雰囲気に呑まれてしまったのか、
FSでは思うような演技ができませんでしたね。
残念ながら11位でした。
本郷理華ちゃんは、ジャンプで回転不足があったものの、
今シーズンのスランプは脱出できたような気がします。
ただ、宮原知子ちゃんの欠場で急きょ出場が決まったこともあり、
調整不足は否めず16位に終わってしまいました。
女子は残念ながら平昌五輪の出場枠は『2』になってしまいましたが、
3人ともよく頑張ったと思います。
優勝はメドベージェワでしたが、
今の彼女は無敵な感じですね。
今回もまた、歴代最高得点をたたき出しました。
ほとんどのジャンプで腕を上げて跳び、
加点を多く取れる工夫がされていました。
男子は、かなりハイレベルな戦いになりました。
羽生くんが、FSの歴代最高得点更新の321.59で逆転優勝
滑り出しの遅れで減点1とジャンプのミスで
SPは5位と出遅れました。
でも、それをFSで大逆転する強さを持っているのが羽生くんですね。
SP、FS共に、ほぼ完璧に完璧に滑り切った昌磨くん。
FSでは4ルッツと4トウループでバランスを崩す場面もありましたが、
自己ベストの319.31で2位につけました。
3位には、303.58でボーヤン・ジンがはいりました。
今回はジャンプでミスがありましたが、
4種類の4回転ジャンプをしっかり揃えたら、
もっと高得点が出てくるでしょう。
確実に昨年より表現力もついてきていますので、
まだまだ伸びてくると思います。
SPではハビエルが圧巻の演技で首位に立ちましたが、
FSでジャンプにミスが目立ち得点がのばせませんでした。
それでも301.19の300点越えの4位。
ってか、300点超えてもメダルに届かないって、
すごい時代になってしまいましたね
男女とも、自己ベストを更新する選手が多かった
レベルの高い大会でしたね
来年の平昌オリンピックの国別出場枠が決まる大事な大会です。
3枠を確保するためには、
上位2名の合計ポイントが13以内にならなければなりません。
三原舞依ちゃんは、ちょっと緊張しているようにみえました。
SPで最後のフリップが2回転になって転倒してしまい15位でしたが、
FSではそれをしっかりと挽回する素晴らしい演技でした。
総合で5位に入ることができました
採点表を見るとわかるのですが、技術点の基礎点は一番高いんですね。
それだけ難しい構成の演技だったということなので、
ここに加点が多く付くようになると・・・今後が楽しみです
樋口新葉ちゃんは、ほぼ完璧なSPでしたが、
大きな大会の雰囲気に呑まれてしまったのか、
FSでは思うような演技ができませんでしたね。
残念ながら11位でした。
本郷理華ちゃんは、ジャンプで回転不足があったものの、
今シーズンのスランプは脱出できたような気がします。
ただ、宮原知子ちゃんの欠場で急きょ出場が決まったこともあり、
調整不足は否めず16位に終わってしまいました。
女子は残念ながら平昌五輪の出場枠は『2』になってしまいましたが、
3人ともよく頑張ったと思います。
優勝はメドベージェワでしたが、
今の彼女は無敵な感じですね。
今回もまた、歴代最高得点をたたき出しました。
ほとんどのジャンプで腕を上げて跳び、
加点を多く取れる工夫がされていました。
男子は、かなりハイレベルな戦いになりました。
羽生くんが、FSの歴代最高得点更新の321.59で逆転優勝
滑り出しの遅れで減点1とジャンプのミスで
SPは5位と出遅れました。
でも、それをFSで大逆転する強さを持っているのが羽生くんですね。
SP、FS共に、ほぼ完璧に完璧に滑り切った昌磨くん。
FSでは4ルッツと4トウループでバランスを崩す場面もありましたが、
自己ベストの319.31で2位につけました。
3位には、303.58でボーヤン・ジンがはいりました。
今回はジャンプでミスがありましたが、
4種類の4回転ジャンプをしっかり揃えたら、
もっと高得点が出てくるでしょう。
確実に昨年より表現力もついてきていますので、
まだまだ伸びてくると思います。
SPではハビエルが圧巻の演技で首位に立ちましたが、
FSでジャンプにミスが目立ち得点がのばせませんでした。
それでも301.19の300点越えの4位。
ってか、300点超えてもメダルに届かないって、
すごい時代になってしまいましたね
男女とも、自己ベストを更新する選手が多かった
レベルの高い大会でしたね