先日、WBCの記者会見で饒舌に話をしていたイチローを見て、
多くのスポーツ記者は「変わった」と言っていたそうです。
しかし、ある芸能記者は
TVで、「彼は、以前と何も変わっていない」と、
それを裏付ける幾つかのエピソードを話していました
奥様とお付き合いをしている頃、週刊誌にスクープされた時のこと。
その記事を読んだイチローは、後日、正式にその記者の
インタビュー
を受け、いろいろと話したのだそうです。
それを聞いたスポーツ記者は、素っ気無いイチローが、なぜそんな記者の
インタビューに、しっかりと答えたのか不思議がっていたようです。
イチローの言い分は、週刊誌の記者はそういう記事を書く事が仕事であり、
記事が事実で、細かなことまでしっかりと調べ上げられていたからというもの。
その記者の仕事に対するプロ意識に敬意を払ったのだそうです。
球場に取材に来るスポーツ記者の中には、イチローの話の中に
出てくる選手が、どこのチームの選手なのかさえ知らない記者もいると
言うのです。
仕事で取材に来ているのだから、最低限の事は勉強し取材に臨むのは
プロとして当然のことで、それがキチンと出来ている記者には、
キチンと答えていると言うのです。
この話を聞いた時、以前、ヒデが全く同じ事を言っていたのを思い出しました。
例えば、試合後のインタビュー
で日本では「今日は、完勝でした」と言って
マイクを向けることが多いそうです。これでは、インタビューされる側が
質問を考えなければなりません。
それはインタビューをする側の怠慢ではないのか?というのです。
確かにこの文は、疑問文ではなく肯定文なので、
聞かれた側からしてみれば、「だから、何?何を聞きたいの?」と
なってしまいます。
例えば、このあとに「最大の勝因はなんだと思いますか?」となれば、
具体的な質問をしていますので、キチンとした答えを出すことができます。
確かに、今までのインタビューを見ていてもプロの仕事をしている記者や
アナウンサーなどの質問には、しっかりと答えていたと思います。
そういう視点で彼のインタビューを見ていると、すごく面白いですよ
「あ、こんな質問じゃ、いい答えはかえってこないぞぉ」と思うと、
そのとおりだったりしますしね
話は、違いますが・・・。
そろそろ、サクラの季節と言うことで、テンプレをサクラにしてみました。
我が家の近くの公園も、昨日からお花見用の堤燈が付きました
多くのスポーツ記者は「変わった」と言っていたそうです。
しかし、ある芸能記者は

それを裏付ける幾つかのエピソードを話していました
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奥様とお付き合いをしている頃、週刊誌にスクープされた時のこと。
その記事を読んだイチローは、後日、正式にその記者の
インタビュー
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それを聞いたスポーツ記者は、素っ気無いイチローが、なぜそんな記者の
インタビューに、しっかりと答えたのか不思議がっていたようです。
イチローの言い分は、週刊誌の記者はそういう記事を書く事が仕事であり、
記事が事実で、細かなことまでしっかりと調べ上げられていたからというもの。
その記者の仕事に対するプロ意識に敬意を払ったのだそうです。
球場に取材に来るスポーツ記者の中には、イチローの話の中に
出てくる選手が、どこのチームの選手なのかさえ知らない記者もいると
言うのです。
仕事で取材に来ているのだから、最低限の事は勉強し取材に臨むのは
プロとして当然のことで、それがキチンと出来ている記者には、
キチンと答えていると言うのです。
この話を聞いた時、以前、ヒデが全く同じ事を言っていたのを思い出しました。
例えば、試合後のインタビュー

マイクを向けることが多いそうです。これでは、インタビューされる側が
質問を考えなければなりません。
それはインタビューをする側の怠慢ではないのか?というのです。
確かにこの文は、疑問文ではなく肯定文なので、
聞かれた側からしてみれば、「だから、何?何を聞きたいの?」と
なってしまいます。
例えば、このあとに「最大の勝因はなんだと思いますか?」となれば、
具体的な質問をしていますので、キチンとした答えを出すことができます。
確かに、今までのインタビューを見ていてもプロの仕事をしている記者や
アナウンサーなどの質問には、しっかりと答えていたと思います。
そういう視点で彼のインタビューを見ていると、すごく面白いですよ

「あ、こんな質問じゃ、いい答えはかえってこないぞぉ」と思うと、
そのとおりだったりしますしね
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話は、違いますが・・・。
そろそろ、サクラの季節と言うことで、テンプレをサクラにしてみました。
我が家の近くの公園も、昨日からお花見用の堤燈が付きました
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WBCでの躁状態にも見えるイチローには、注目が集まっていましたね。
ヒデと比較している記事や番組もよく見ました。
個人的には、ストイックな感じのする以前のイチローが好きだったのですが、もともとユーモアがあって良くしゃべる人なのだと知って、びっくり
確かに、記者として、インタビューする相手の事や最低限の知識は仕入れて臨むのがマナーですよね。
私も仕事柄、美術館に取材に来た新聞記者さんに色々お会いしましたが、経済関係?志望で、専門外の取材先に回された事が気に入らないらしく、投げやりな態度だったり、全く予備知識のないままやって来る人がいて、不愉快でした。
そう思うと、そっけない対応をしてしまう選手の皆さんの気持ちもよくわかります
インタビューひとつとっても、相手がいるものですから、
相手に敬意を払うことが大切ですよね。
普通に話をするときでも、自分が話すことについて、
理解や興味を示してくれる人が相手だと、話も弾みますものね。
そう考えると、インタビューのマナーというものは、
仕事のマナーではなく、人としてのマナーなのかもしれませんね