日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

気象庁の予報は何処まで信じるか

2019年07月05日 08時06分52秒 | Weblog
今朝は、気温20度起きた時はだいぶ晴れてい
た空も、歩きだして暫くすると厚い雲に覆わ
れてお天道さまの顔は見ることが出来ません
でした。信州もおかげで大した雨にはならず
に昨日の午前中と夕方と雨はよく降りました
が長野県は大雨洪水注意報だけで解除となり
安心しました。先日の南九州での大雨の予報
で気象庁は南九州各地に大雨洪水警報を発令
して多くの自治体から住民に対してその避難
勧告から指示、そして命令まで出され避難勧
告を含めるとこの地域で210万人を対象とし
た情報の提供と、避難所などへの避難の勧告
指示が為されたにもかかわらず、実際に避難
した方は6100人とのこと、これがもしも何処
かの小学校とか学校だったら、大概が学校が
避難場所に指定されているから??という問題
でもなくて、各人各自治体の避難の判断の基準
は何処にあるのか??気象庁は国民のためを思い
少々オーバーな表現で警告してくだいますが
気象衛生の情報や雨雲レーダーなどの情報を
基にその警報などを発表していますが、各地
の自治体や住民たちは今までの過去の経験や
先祖からの伝承などにより、その驚異となる
尺度が大きく違う、なので警報が出ている中
で農作業している人、川で釣りをしている人
プールで水泳をしている人、なんとも信じら
れ無いような実態に驚かされます。
でも最近の豪雨はピンポイントで強烈な雨を
もたらすことがあったり、深層雪崩のような
土砂の崩落があったり・・川より相当高台の
家で土砂崩落の危険のない家でも避難指示に
従わねばならないのか、いろんな判断基準の
ハザードマップを再チェックしてほしいもの
です。そして住民たちも過去の経験体験など
を気象庁や各自治体に積極的に教えていただ
いて今後の気象予報に役立っていただきたい

朝の散歩から
































コメント (6)
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