日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

世の中の変化に付いていかれない

2019年07月26日 07時53分32秒 | Weblog
今朝の気温は23度湿度は少し高くて60%南の
風が微風で空は薄曇り、清々しく12378歩を
歩いてきました。昨日から近くの小学校など
が夏休みに入って、いよいよ夏モードなんで
すが南の方に熱帯低気圧がありそれが台風に
変わってこの週末に東海から関東に接近とか
それが過ぎてから梅雨明け宣言のようです。
今日は家内の病院診察日、予約時間は10時と
なっているんですが、大概は10時半とか11時
それなら予約時間を30分から一時間ずらせば
なんて思いますが、患者たちは黙々と耐えて
待っているんですよね~
今日も又、7月14日の日本経済新聞の記事より
思い込みを克服し、データや事実に基づいて
世界を読み解く習慣を身につけようーー。
そんな考えを提唱し、世界100万部のベスト
セラーになった「FACTFULNESS(ファクト
フルネス)」。物事を正しく見る習慣を身に
つけるために何が必要なのか。来日した著者
アンナ・ロスリング・ロンランド氏に聞いた。
その本を通じて伝えたいことは・・・
高等教育を受けた人でも、実は平均的な人と
同じように勘違いしてしまうということです。
これは脳の作用に起因するのかもしれません。
高い教育を受けた人でも誤った判断をするこ
とがあります。人間は物語が好きなのでドラ
マチックに考えてしまうのです。風変わりで
悲劇的なものが好き。自分に遠い世界のこと
ほどそう考えてしまいます。でも実際の物事
はゆっくり動いてるし、世の中は少しずつ良
くなっているんですよね。
(ちょうど参議院選挙の最中の時期の記事)
日本は参院選の真っただ中です。政治家選び
について、どう判断すべきですか。
ここでも大事なのはデータです。自分に関係
ある地域や分野だけではなく、国全体のトレ
ンドを見て何が重要なのことかを判断すべき
です。政治家はかなり断片的な情報を出しが
ちなので気を付けてください。
日本経済新聞 2019年7月14日
確かに我々もついいつもの思い込みでの判断
が優先してしまいますが、時にはそれを全て
取り払って、いろんなデータを基にもう一度
自分なりの思いを再構築することも大切です
それが結果として当初の思い込みと一致した
場合は、確信に変わります。もはや選挙は終
わり結果が出てからの新聞記事の掲載ですが
選挙に関係なく日常のことであっても大いに
役に立つ思い込みへの反省の一つです。

朝の散歩の花たち
































コメント (9)
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