日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

ウクライナ対プーチン

2022年03月01日 08時53分54秒 | Weblog
今朝の信州暖かな朝ですが、南の風が吹いて
体感温度を下げています。気温は3度1分・と
言いたいところですが、4度五分でした。
いよいよ今日から3月弥生に入りました。今月
は確定申告の月です今日を入れて残り15日で
受託している確定申告をすべて完了しないと
今はその責任の立場ではありませんので気楽に
頼まれた事だけを淡々と終わらせるだけです

ウクライナ侵攻を強行したロシアに対する、
西側諸国は「最後の一手」の制裁措置として、
国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除する
決定を下しました。
「金融版の核兵器」(ルメール仏経済財務相)
とも形容されるSWIFTからの排除は、国内外
への影響があまりに大きくドイツ、イタリア、
オーストリアといった欧州の主要な国々が皆
反対していました。
例えば、ドイツのベアボック外相は「鋭い刃が
必ずしも賢明な手段とは限らない」と慎重な
姿勢を明言していた。それでも、ロシア軍の
首都キエフへの侵入、停戦交渉打ち切りなど
事態の深刻化が報じられるなか、それまで反対
していた欧州諸国も強硬姿勢に転じ、2月26日
にはついに合意に至った。
非情に聞こえることを承知で言えば、金融市場
は戦争それ自体に着目しているわけではない。
戦争に付随して発生する経済・金融情勢の変化
具体的には両陣営における制裁の応酬がどんな
影響をもたらすかにこそ、市場の視線は注がれ
ている。その意味で、金融市場が最も警戒する
のは首都キエフ陥落の一報より、SWIFTからの
排除決定だったと言っても過言ではない。
大国が1994年のブタペスト覚書でウクライナ
からすべての巡航ミサイルや短距離戦術兵器や
1800発もの核兵器をすべて放棄させて、丸腰
状態にしてから仕掛ける、非情な侵略戦争に
西側諸国の反感は最後の奥の手で対抗し始めて
仮にロシアがこの戦争に勝っても、国家経済の
破綻、いわば食べられなくなってしまうので
国民の不満が爆発しプーチンは過去の人となる
事でしょう。パラリンピックを控えた中国の
動きが興味深い。




















コメント (8)
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