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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

プーチンの対日政策

2022年03月15日 08時52分37秒 | Weblog
今朝の信州は、雨が六時半ころまで残って朝の
ウォーキングはお休みでした。気温はついに
二桁の11度昨夜の雷雨が心地よく感じました

プーチン氏の暴走は、ロシアとの領土問題を
抱える日本にとっても他人事ではない。果た
して北方領土は永遠に返ってこないのか~~
今から遡ること4年前、シンガポールのマン
ダリン・オリエンタルでプーチンと対峙した
当時の安倍晋三総理はいささか緊張した面持
ちで記者団に語っていた。
「戦後70年以上残されてきた課題を次の世代
に先送りすることなく、私とプーチン大統領
の手で終止符を打つ」・・・と。
2016年の日ロ首脳会談(長門会談)以来、話
を進めてきた北方領土の“2島返還論”に日本
政府が本格的に舵を切った瞬間だ。
だが、敵は一枚も二枚も上手だった。
「まず平和条約締結交渉の発端となった長門
会談で、プーチンは故意に2時間も遅刻。
大国をアピールすると同時に、会談の主導権
を握るという策を弄しました。そして、北方
領土を欲しがる日本の足下を見て領土をちら
つかせ、その引き換えに経済的な協力を巧み
に引き出させたのです」
結果としては皆さんご承知の通り。プーチン
は果実だけ手にし、その後の領土返還交渉
ではすげない態度をとり続けたそして挙句に
「昨年9月、プーチン大統領は一方的に北方
領土を免税特区にする構想をぶち上げ、実効
支配の度合いを強めてしまいました」
完全に手玉に取られた格好で、この国と友好
交渉という、日本の概念は通用しない。
プーチンはウクライナにまで侵攻して、領土
を拡張しようという独裁者です。どう考えて
も北方領土なんて返す気はありませんでした
所詮、話し合える相手ではなかったという事
外交の通??と呼ばれた、日本の総理も世界の
笑いものになっただけでした。
そんなプーチンを相手にこれだけ対戦してい
るウクライナが、何とも逞しく見えてしまい
ます。











コメント (8)
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