日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

冬至に今年の10大ニュースについて

2023年12月22日 06時45分13秒 | Weblog
今朝の信州は今シーズン一番の冷え込みのようです。
我が家の温度計でも氷点下7度、郊外はもっと寒いはず
空は東と西の山際に雲があって山は見えませんが天空は
星が綺麗な信州の朝です。
冬が至ると書いて冬至。冬といえば寒さを連想させます
が、1年を24等分して季節を表す語を当てはめた「二十四
節気(にじゅうしせっき)」において、最も寒いとされ
るのは1月下旬の「大寒(だいかん)」です。
では冬至とは「夜の長さが一年中で一番長い日」です。
ということは、昼の時間が最も短くなる日のことです。
地球上での生命活動に欠かせない太陽は、古来信仰の
対象となり、暦の基準になって更に、季節の指標である
二十四節気も、太陽の通り道である「黄道」をもとに
決定されています。
二十四節気は、1年を春夏秋冬の4つに分け、さらにそれ
ぞれを六つに分けたもので、夏至・冬至・春分・秋分・
は「二至二分」と呼ばれ、暦の基礎となる日として、昔
から重要視されてきました。
そして今日の冬至は生命の象徴である太陽の力が最も
弱くなる日であることから「死に最も近い日」と考え
られ、恐れられてきましたが、この日を境に日照時間
が延びていくことから、陰の気が極まって陽の気に向
かう折り返し地点とも位置づけられていた。この考え
が「一陽来復」というもので、衰運をあらため幸運へ
と向かう日でもあります、そしてこの日、心身の禊の
意味で柚子湯に浸かる風習や、南瓜団子などを食べて
無病息災を願う日でもあります。

話は変わって、今年も様々な出来事がありましたが、東京
の新聞社や・通信8社の社会部長たちは次のような出来事
を「今年の十大ニュース」として選んでいました。
1)自民党派閥パーティー券問題、岸田政権に打撃
2)ジャニーズ事務所性加害認め謝罪、解体的出直し
3)ハマスの攻撃を受けイスラエルがガザ侵攻、人道危機に
4)闇バイト強盗、フィリピン入管施設収容の男ら逮捕
5)生成AI急速に普及、規制議論も
6)記録的猛暑、夏の平均気温過去最高
7)将棋の藤井聡太史上初の8冠
8)性別変更の手術要件「違憲」と最高裁LGBT法も成立
9)袴田巌さんの再審開始
10)新型コロナ5類に移行
その他、番外として「物価高」「米大リーグで大谷翔平
選手がホームラン王」「WBCで日本が14年ぶり優勝」
といったトピックをあげています。
今朝は、朝八時からの町内の集まりで、朝忙しいので
借り物情報でのblogです。

信州の11月の花たちです










コメント (14)
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