今朝の信州は、私のこの部屋暖房を点けていません。
気温が13度の小雨、朝新聞を取りに行くのにファッと
温かそうな風が、少し雨に当たってみましたが、暖か
いような雨に感じました。
そんな中で、日本全国各地ではインフルエンザの猛威
が収まらないようです。休校が相次ぎ、専門家は今季
の流行は年末にピークを迎え、感染規模も例年より大
きくなる可能性があると言っています。
インフルエンザの流行のピークは例年は1〜2月頃です
インフルエンザの流行のピークは例年は1〜2月頃です
国内患者数は例年推計一千万人〜一千五百万人くらい
と言われていますが、我々の免疫が低下していて今季
の年末から来春にはもっと大規模になる可能性がある
そうです。
そこへもってきて、新型コロナウイルスの全国の感染
状況は、先月11月26日までの1週間では1つの医療機関
当たりの平均の患者数が2.33人で、前の週の1.19倍と
なり、およそ3か月ぶりに増加に転じました。厚生労働
省は「全国的に患者数が増えていて、来週以降も増加が
続くか注視する必要がある。毎年冬は感染が拡大する
時期であることから、今後も対策を続けてほしい」と
しています。
都道府県別では多い順に
北海道が6.61人 長野県が5.82人
山梨県が3.95人 福島県が3.15人
新潟県が3.09人
などとなっていて、38の都道府県で前の週より増加し
北海道が6.61人 長野県が5.82人
山梨県が3.95人 福島県が3.15人
新潟県が3.09人
などとなっていて、38の都道府県で前の週より増加し
ています。先月26日までの1週間に、全国およそ500の
医療機関から報告された新たに入院した患者の数は938
人で、前の週と比べて154人の増加でした。
今年の冬はインフルエンザと新型コロナウイルス両者
が同時流行する「インデミック」が起きる恐れがあり、
手指消毒やマスク着用に加え、重症化しやすい高齢者
などはワクチン接種を受けてほしいと専門家は呼び掛
けています。来年度からの新型コロナのワクチン接種
について、厚生労働省は季節性インフルエンザなどと
同様に、接種を受ける人に原則、費用の一部自己負担
を求めることを決めました。 新型コロナのワクチンの
接種は来年3月までは接種費用を全額公費で負担して行
われることが決まっています。
信州の朝も一週間ほど前はこんな景色でしたが・・・