花の百名山の筆頭、白山。春山開山はもう目前まで接近中。
登山口直前の別当出合までは、まだまだ雪で封鎖中とはいえ、
いよいよ市の瀬まではゲートが開通。行けないことはないのであれば、行くしかありません。
深夜12時に市の瀬に駐車し、別当出合までをまずはひたすら林道歩き。
一時間弱をかけ別当出合に到着。幸いにも最初の関門の大橋の板は工事を完了しており、難なく渡行。
ヘッドランプを消すと、空一面にきらめく銀河の星々。
人工的な光は今は無粋。一時光の饗宴を謳歌します。
さて、
ミッドナイト山行のため、頼りになるのは、
方角と他人のトレースのみ。
先行者が残した足跡が、
蛍光塗料のようにヘッドランプに反射をしてくれます。
あとはどのトレースを辿るか。遭難しないように。
ようよう、
室堂にたどり着くと、そこからは風が猛威を奮っております。
一歩踏み出すと体が風に持っていかれ、飛びそうに。
17kgの荷物を背負っているので、計90kg弱あるのに・・・
呼吸がかなりしんどく、10歩歩くごとに、20秒休憩を入れなくては行けませんでした。
寝不足と低体温と風が複合的に絡み合って、まぶたが勝手に閉じてきました。寝たら死ぬと思いつつ、歩き歩き。
鳥居がまだ丸ごと埋もれている時期に、登りたかったので大満足の山行でした。
登山口直前の別当出合までは、まだまだ雪で封鎖中とはいえ、
いよいよ市の瀬まではゲートが開通。行けないことはないのであれば、行くしかありません。
深夜12時に市の瀬に駐車し、別当出合までをまずはひたすら林道歩き。
一時間弱をかけ別当出合に到着。幸いにも最初の関門の大橋の板は工事を完了しており、難なく渡行。
ヘッドランプを消すと、空一面にきらめく銀河の星々。
人工的な光は今は無粋。一時光の饗宴を謳歌します。
さて、
ミッドナイト山行のため、頼りになるのは、
方角と他人のトレースのみ。
先行者が残した足跡が、
蛍光塗料のようにヘッドランプに反射をしてくれます。
あとはどのトレースを辿るか。遭難しないように。
ようよう、
室堂にたどり着くと、そこからは風が猛威を奮っております。
一歩踏み出すと体が風に持っていかれ、飛びそうに。
17kgの荷物を背負っているので、計90kg弱あるのに・・・
呼吸がかなりしんどく、10歩歩くごとに、20秒休憩を入れなくては行けませんでした。
寝不足と低体温と風が複合的に絡み合って、まぶたが勝手に閉じてきました。寝たら死ぬと思いつつ、歩き歩き。
鳥居がまだ丸ごと埋もれている時期に、登りたかったので大満足の山行でした。