UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

陸海空戦力相当独り占め

2016-01-31 21:10:55 | 日記
 久々の好天。外出日和。




 西方ヶ岳(さいほうがたけ)。福井県敦賀市と三方郡美浜町の境に位置する標高764.1mの山。





 日差しが強く日中はあたかも春のごとし。
 しかし足元の雪が体感温度を程よく調和してくれる。
 鮮やかな海の蒼さが目に焼きつく。

 嗚呼、三大勢力ここにあり。矢でも鉄砲でも持ってきなされ。そして気がすむのなら撃ってくだされ。

 

 神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。 そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。 神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。
 神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。 神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。そのようになった。
 地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。 夕となり、また朝となった。第三日である。(創世記より)

 
 

 


赤い紳士とラッセル泥棒

2016-01-17 14:48:51 | 日記
 


荒島岳(別名:大野富士)から見る景観      標高1,523m


 例年よりも積雪が遅れているとはいえ、
 福井県の大野市内ではちらほらと白い結晶が舞っています。
 「トンネルを抜けるとそこは・・・」の台詞よろしく、一つ市を跨ぐだけでガラリと変化する景観は、こちらも流石は雪国福井ならでは。
 すでに大部分が雪で覆われているため、駐車するのも一苦労でございました。当たり前ですが、スコップ必須です。

 
一瞬、横道に逸れますが、
 「当たり前」とはそもそも《共同で収穫したり、漁や狩をした時の一人当たりの取り分のこと》を言ったようです。
 頻繁に「当然」「当たり前」「常識」と連呼される事が多いですが、本来は「やったものがその労力に見合う正当な取り分を主張するため」の言葉でした。
 ある部族では、狩に参加できない・しない者にも平等で分配するルールがあるようですが、やはり権利を主張するには正当な責務を果たしてからするべきなのだと痛感されます。


 さて横道にそれるのは、口上のみで結構。
 雪山においての横道なぞ、遭難に直結しますです、はい。

 雪の重みで道に倒れこんた木々の枝が道を塞いでいる以外は歩行にはさほど影響はないため
 当初アイゼンを着用せず、一歩一歩を意識しつつ登頂を目指しておりました。
 斜面に自生する樹々の上には厚さが50cm程の雪がこんもりと積っていて、目に美しい。
 しかし大半の動物たちはすっかり冬眠してしまったのか、糞の軌跡等は見られなかった事は若干の寂しさ。

 登山開始から2時間も歩くとさすがにアイゼンなしでは歩行が困難な急斜面が連続するのでいよいよ装着しますが・・・
 しかしながら何分、わたくしゃ貧乏人の極み。ザ・庶民。えた・。不可触民の極みなので、装備が貧弱であります。
 本来ならばスノーシュー・わかん着用でないと行けないようなふかふかの新雪。
 そんな場所をアイゼンで進むため、一歩進むごとに足が腰まで埋まります。いや、胸までですか・・・
 雪からの脱出劇が一歩一歩。雪を膝で固めて上に登ろうにもその雪が全くもって固まらず。
 重量を分散する構造のわかんがあれば、20cmぐらいしか沈まないだろうな〜、嘆きながら、「こりゃあきまへんなぁ〜」と思いながらも、進んでおりましたが、
 そんな中、誰も通った形跡がないところにようよう到着。
 
 先着していた3名のお歴々も、「これはヤバイ。富山にも行ってきたが、こんなに積もってなかった。これはヤバイ。」
 と「ヤバイコール連発」しておりました。
 ベテランの方々がそのような判断ならばこれはさすがに「ヤバイ」のだろうなと再認識した私。
 さすがに今日はリタイアしときますか、と思ったのですが、
 赤いウェアを纏った方が勇敢にもトップを名乗り出てくれました。
 体全体で雪をかき分けラッセルラッセル。全く休憩することもなくラッセルラッセル。
 枝を避ける為、雪の上を時には匍匐前進しつつ、またラッセルラッセル。 

 「えっ、どんな体力しているのでしょうか?」
 さいきん、「ワンパンマン」なる理不尽な強さを誇る平熱系ヒーロー漫画にはまっている私ではありますが、
 これはヒーロー以外何者ではありません。行動食に赤豆も頂いたし、まさに紳士!


 
 紳士の力でなんとか登頂に臨むことができましたが、申し訳ない気持ちで一杯であります。
 登頂にある社もすっかり雪に覆われていますが、ベテランの方曰く、前は視認することができないぐらい埋まっていたから今回はまだマシだったかなとの事。

 装備を今一度改めて、近々また挑戦であります。次はよりスムーズに登頂したいです。




かっぱえびせんは出てきません。ましてやゲイでもありません。

2016-01-04 18:37:20 | 日記
 畢竟、自分がいつも「独り」なのは、コレから来るのだと自覚しました。

   「わたくし、一人でいる方が好きだ」

 劇団ではなく、私個人の問題です。大浦ヒトリでありますよ。あの方と同様に消えていかなければ良いのですが・・・
 どこ行った???・・・はっ!!??

 昔から、旅行は独りで行きます。
 無精髭を顔に散りばめたおっさん顔なので、ホモとはよく取り違えられますが、トモとは全くもって取り扱われません。
 従って、友と声高らかに呼べる者は数名しかおりませんが、そ奴らからは幸運にも不幸にも頻繁に旅行の誘いがあります。
 奇特な奴らめ!!しかし断じて一緒には行きませぬわ!男の誘いなぞ願い下げ!!
 美女は別!!
 美女の誘いに乗らない男なぞ、足跡を立てずに背後に忍び寄る者ぐらい信用ならないのであります!
 わたくし、本能には忠実。嘘は大嫌い。
 

 最近は山にも頻繁に行きますが、よく言われる「日常の嫌な事を忘れられる」からでも、「適度な運動になるから」でもありません。
 ましてや「出会い」なぞも求めてもいないですし、
 要するに独りになるのに「一番都合がいい環境が山だから」、山に魅せられてしまっている気がします。

 そもそも嫌な事なぞ忘れられません。登っている時もふとすると仕事の事を考えてしまいます。
 おっと、これではまるで仕事が嫌な事みたいに・・・ゴニュゴにゅ。・・・
 事実だから致し方ない!!食う寝る食べるが大好きなナチュラルボーン怠惰ンですから。メターボですから。
 しかし仕事はしますよ!!オフに切り替えるのが苦手なだけで、常時オンなだけ。まぁモーターって意外に簡単に燃え尽きますけども。

 しかし・・・山への魅力が止まらない・・・
 アイスクライミングに手を出すのは、まだ時期尚早で火傷しそうだと思って避けていたのですが・・・
 うむ、行きたい・・・
 少し危険な兆候・・・
 行きたい・・・
 行けるかな・・・
 
 アイスだし火傷はしないしな・・・失う物は特にないしな・・・行けるかな・・・

 止められない。止まらない。昔の偉い方はこれをこう呼称したそうな!
 「かっぱえびせん」現象とな!

本音大事。無理ゲーお断り。

2016-01-01 16:23:54 | 日記
 「新年明けましておめでとうございます。」

  と言う台詞ほど、無味乾燥もない言葉はないのでございます事よ。シリカゲルの方がまだ私めには貢献してくれます。ジメジメした心すらカラッとな。

  お金もない。彼女もない。安心できる未来もないのに、一体何がおめでたいのやら。新年という「時」まで喧嘩を売っているとしか思われない。

  もはやこれは呪詛であります。自分が大事に思ってもない言葉を掛ける事はかえって無礼千万なるかな。呪詛返ししたる(∩`ω´)⊃)) しゅしゅ

  よって我は声高らかに宣いましょうぞ。「新年明けまして、全くもっておめでたくない。」


 さて新年初ディスリに続きましたるは、
 
 我輩のふとした疑問。

 山々の神々に一年の誓約をするために、初登山に詣でた私でございますが、ふと思いました。

    

  Q.「冬眠に備えている熊さんにリアルに遭遇したら我輩はドノヨウナ行動に出るのか??」
       

   前提としては、 
   ①我輩が高位置 ⇔ リアルプーさんが下位置
            ・・・熊は前脚が短いから、下山は遅いという都市伝説的な通説がありますからの。
               逃げようがない状態にするための条件①であります。エムは好んで自我を追い込むでありますよ。

   ②プーさん腹ペコ。飢餓マックス。ダイエット後のリバウンドなど気にしてなどいられない。そんな心境。

   ③身近には数名の人型タンパク質あり。

  
  An.  おそらくですが、
     身近な奴をこかして囮餌にして、その間に全力で逃げるのだなぁ、としみじみ思いながら本日は下山したのです。
     道徳云々を語る余裕はないであろうと。

     基本的にもう現世での幸せはこんなもんかと見切りつけてるので別にどうなろうと知ったことではないのですが、
     やっぱり恐怖が一瞬で勝つのだろうな、と猛省。
    
     漫画みたいに一瞬で首吹っ飛ばしてくれるのであれば良いけど、
     意識がある状態で内臓ペチャクチャはちょっとお断りであります。
     ムーリムリムリであります。まぁ家族も身元確認のために顔は残しておいて欲しいとは思いますが。

     

    なんかこんな話もありますからね。
   
「ある二人が歩いていたら、道端で虎に出会いました。

一人はすぐに逃げようとしましたが、もう一人はしゃがんで靴紐を結び始めます。

逃げようとした一人は言いました。「何やっている。早く逃げよう」

靴紐を結んでいたもう一人が曰く、「気にするな。お前よりも速ければいいんだから」



     うむ!! 
     靴紐を結び直す余裕なぞあるわけない!!!熊にあったら気をつけよう。