UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

山会い猫会い

2018-02-25 18:02:35 | 日記
先日、30人掛かりでまさかの途中敗北を喫した「取立山」の苦悩から一ヶ月あまり。
「やーらないまーま終わる〜そーーーンなのはいっやだ!!(某、アンコが顔に詰まっている方の主題歌から引用)」を信条にしてますので、
リベンジ山行決行です( ̄^ ̄)ゞ





クリーム色の未踏の世界。先頭ラッセル。


行く先は動物の足跡だけ。


ただ、道を作ります。雪が重いのです。


自然の造形。シュカブラ。


自分が作ったトレースを他人が辿って行きます。
自らが作った道を、歩む人がいる。それを目に見える形で見える幸福。


待望の白山。


青が映えまする。


下山後は、猫なのです( ̄^ ̄)ゞ
ただ、猫なのです。



あるラインを超えると。

2018-02-18 19:35:15 | 日記
日々の仕事につき、
体力も精神力も、もう枯渇。
本当に限界。

しかし、
矛盾しているようですが、

動いていないと逆に疲れる人、精神が無駄に磨耗していく人種も世の中にはいるのです。
自分は、どこか、〇〇〇〇(ABCDに似た感じ)なのではないだろうか、
とも思う点を時折自覚してますので、尚更です。

さて、先日ですが、西穂高岳に行って参りました。

標高を2,500超えたぐらいで、
気温自体は、氷点下25℃だったのですが、
風速が20m、低く見積もっても15mぐらいあったので、理論上は体感温度が 氷点下40℃〜 になってしまいました。

  理論:「風速1mで体感温度が1度下がるといわれています。」

あくまで理論上です。

もう、マイナス20℃超えたあたりから、何も感じなくなったので、
あるラインを超えると、人間ってそこまで明確に違いを認識できない、意識的に認識から外す、ということが体感できました。

あっ、ちなみに、
ザックに入れていたペットボトルがまさかの凶器に、
ポケットに入れていたチョコレートが、自分の歯を欠けさせる凶器に変貌してました。

残念ながら、この日は天気があまりに悪いため、独標途中で断念。
西穂高山頂まで行くつもりで来たのに、まさかの独標
・・・ザコ・・・・後日のリベンジですね。


お好きな呼称で(。-_-。)

2018-02-12 09:16:55 | 日記
久々の、福井の大雪(。-_-。)

帰宅しようにも、
帰宅しようにも、
帰宅しようにも、
肝心の”足”が、会社の駐車場に孤独に埋もれ、脱出が出来ない始末(。-_-。)
帰る、という選択肢がそもそもない始末(。-_-。)


    おおーーーい、僕の声が聴こえたら、返事してくれぇぇい。
    我輩の愛車ようーー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭!!



まぁ、仕方ありませんので、
火曜日〜土曜日間、会社に住みついてました。

布団等も何もない会社での寝泊まりは中々堪えます。
何より、ずうっと仕事しているような感覚になり、何も気が休まらないという・・・


ちなみにですが、
 ・会社に住みついた”妖精”
 ・座敷わらしみたいな”妖怪”
 ・守衛さん

お好きな呼称でお呼びください。

(彼女いない歴=10年以上 の者を”妖精”と呼称する文化もあるようですので、”妖精”がある意味、しっくり来ますね(。-_-。) )


しかしまぁ、あれは序章でしたのかね?
また大雪が続いている状態。

お泊まり道具を準備しないといけないですね。こりゃまた。

追伸:会社に泊まる間、色々気遣って、食事の面倒や差し入れ等をしてくださった方々、心より感謝の気持ちを申し上げます。

違いの分かる男

2018-02-04 18:03:47 | 日記
違うのです。
それは人違い、いや猫(ぬこ)違いなのですよ(。-_-。)



遡ること数分前。
御誕生寺、通称”ねこ寺”には、
この寒空の下、ぬこもウヨウヨ。ぬこ好きもウヨウヨ。大浦はソロソロ(独身独身)。

ぬこ好きの中に、若い女性がお二人。
車のナンバープレートから、県外の観光客と判明。
地元民だけでなく、県外からも集客するとは、ぬこパワー恐るべしですな •ૅω•́)ᵎᵎᵎ!!

さて、
この寒さ。
ぬこ”なずな”は、暖を求め、女性のお膝上へ。

 女性観光客A・B:「何この子(ぬこ)!めっちゃ可愛いんやけど(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭!首のプレートに名前書いてあるよ!”なずなちゃん”やって!」

女性客のお膝上で眠ること数分。
女性客は、ねこおみくじを引きたくなったのか、名残惜しそうではあるが、ちょっと離席することに。


 女性観光客A・B:「なずなちゃん。待っててね。すぐ戻るからね。」


       ・・・数分後・・・


 女性観光客A:「あっ!さっきの子(ぬこ)や!覚えてる??さっき私の膝に乗っていたよね。なずなちゃん。」
 女性観光客B:「なずなちゃん本当に可愛いよね。でもさっきよりなんか冷たいね。さっき私たちにあんなに懐いてくれていたのに、もう忘れちゃったのかな?私たちのこと。」

 女性観光客A:「なんだか寂しいね。」
 女性観光客B:「本当だね、寂しいね。猫って誰でもいいんだね。結局。」


  ・・・・・

 大浦心の声:「・・・・・寂しいのは君だよね。なずなちゃん。
        今、君、
        わしの膝にいるのにね・・・・あれ、別猫なのにね。完全に顔忘れられているね。寂しいね・・・」


 あえて、何も言わずにおきました。名前を間違えられるのは、誰だってショックだと思います。
 顔すら忘れられるのはなおさら( ゚д゚)・・・理不尽なのはいつも人間なのです( ゚д゚)
 
 
こちらが、なずなちゃん。
 

 こちらは、赤の他ぬこ。