UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

実は、あなたの下に用がありました

2017-10-29 19:27:37 | 日記
直下におみくじがあります。
引けませんね。
どく気はありませんね。



招かない猫。可愛いさで、結局招かれてしまう人間。
猫は寝たいだけ。人は癒されたいだけ。共に成立。



「ふひゃっ!!何奴!」



森の女王みたい、だなと。



猫嫌いの猫様ゆえ、
いつも孤高。触ると音速猫パンチ。



「お前、暇なん?」



「明日からまた仕事?ふーん。行ってら。どーでもええわ」


モデル:「もふもふ」さん (福井県越前市「御誕生寺」在住)



三変花

2017-10-21 20:30:37 | 日記
至言に、
美麗さはどこか死を連想させ、
その怖さが人を惹きつける、と。

不覚にも、二ヶ月ほど、白山を登れておりませんが、
初めて白山に行ったのも今時分のこと。

水分もろくに持たないまま、
レインウェアやその他の装備も着けぬまま、
足を攣りつながら、先の見えぬガスガスの中を歩いた当時の無知な山行。

どんなに道が整備され、簡単な・安全な山でも、”絶対”などありません。
(だからこそ、山の極意が”自己責任”なのでしょう。)

山の怖さを諭してくれ、
そして、「(次こそは)綺麗な山景を望みたい」と次へ繋がる決意を固めさせてくれた点において、
白山は私の始原の山です。

行くたびに、
更なる感動・異なる恐怖を与えてくれる変花の山。

次なる恐怖の変化は。
そして、美の変化は。






色感

2017-10-15 17:08:03 | 日記
菊を通して、
色を感じる。

日頃は、ありのままに疾る野花に感銘しますが。
此度は、精魂込めた、人が生み出した自然細工に驚嘆します。

家から、車で5分程度の距離にある菊人形館。
ときに、人工的な灰色や白黒で目を満たす日常から離れることが、人間には必要だと感じます。
少なくとも私には。