UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

無意識パズル

2014-07-30 18:48:33 | 日記
     一枚の紙に全てをまとめる。
      サイズはA4でもB5でも、本人が見やすいと感じるものであればなんでもよろしおま。
      繰り返し言うが、ともかく一枚にまとめること。



アイデアがなかなか浮かばない。誰もが抱える悩みだと思います。
仕事においても、プライベートにおいてもこの問題は付きまといます。


会社で企画を任されたのにアイデアはもう出尽くした。このままでは上司からお叱りが。へべし

趣味で自作映画を撮っているが、エンディングをどうすべきか決まらない。このままでは出落ち的な仕上がりに。へべし!

今度子供が生まれるのに、名前がまだ決まっていない。このままでは、好きなマンガから名前を取るしかない。マンガのエンディングがめちゃくちゃだったらどうなるのか!

なんて事はザラにあると思います。

そんな時の解決策が冒頭で挙げた手段なのだそうです。



自分が良いと感じる内容をすべて列挙して、一枚の紙にまとめる

文字が細かくなるがそれは致し方ない。

そしてそれが目に触れる機会を多くつくる。


机のクリアファイルの間に挟むのも良いでしょうし、壁に貼るのもいいでしょう。

すると自然と、無意識化でも常に目を通すことが可能になります。

無意識化でこれらの情報が徐々にはめられていき、ある時ピタッとあるべき形に定まる。

大学時代行ったブレインストーミングの講義でも、考えられる限りの情報を一枚の紙にまとめていた気がします。

脳が情報を整理するには時間がかかります。自分が積み重ねてきた経験は、パズルのピース自身に命を与え、彼らが自らの意思で収まるべきところに収まるようにしてくれるはずです。

OOHURRA ハリウッド版

2014-07-27 18:14:03 | 日記
 
 「ミッションを与える

後輩からまたチャーリーばりの指令が先日届きました。
エンジェルさんでもなければ、ハントさんでもない。
でも、事態は疑いもなく、
ション・インポッブルであります。
(テーマ曲は各自の脳内でセルフ再生して下さい)


  「指令内容・・・・
 ・・・・・・今年は忙しい中なんとか時間を作った連中(副音声:暇で厄介極まりない奴ら)を引き連れて福井に向かう(副音声:駅まで迎えを寄越せ。寝床も寄越せ。)予定である。
 期間は一ヶ月。(副音声:勝手に変更あり
 それまでに海に行ける体に仕上げておけ。このメッセージは再生後すみやかに破棄せよ・・・・・・・・・」

                      ーーーOH! MY GODDESS!!

お肉とおでぶちゃんには密接な関係があります。
引き離せません。不可です。
万有引力を発見したニュートン様。愚か者です。わざわざ林檎が落ちるのを見てなくても身近なおでぶちゃんがいればすぐに分かる事です。
そして言うまでもなく、ぼくもおでぶちゃんです。

先日も会社にお弁当忘れた際、近くの「吉野屋」でお世話になりました。


牛丼 大盛り

実に良い響き。

牛丼 特盛り

至極の響き。

食べたのは大盛りでした。理性がまだ働く余地はあったそうです。

あっちもお肉。こっちもお肉。お肉の誘惑でいっぱいの世界。


でも特撮大好きな私。ゴジラのような立派な体にも憧れる。
            
この割れた腹筋。僧帽筋も立派。
海の似合う♂ナンバーワン。泳ぎも達者。
海に行くだけで「キャー!ぎゃー!」騒がれること間違いなしのこの身体。

          ゴジラ=ゴリラ+クジラ(力の象徴)
          オオウラ=単体(虚弱の象徴)

さあ!公開や如何に!

 

スマホで活きる、福沢諭吉のススメ

2014-07-23 21:16:05 | 日記
スマホの爆発的な普及。

なんと中国ではネットユーザーは6億1800万人にも昇るらしいです。
日本のスマホ保有率も異常ですが、中国は日本の2倍以上だとか...まだまだのびるのびるスマホブーム。

それに付随する
「こっちの方がいいよ」「いや!駄目だね!こっちの方が便利さ!」との、特定にアプリに対する賞賛や誹謗中傷の声。

ここで、
   「ちょっとお待ちくだされぇぇ」と声高らかに叫びたい。

確かに私自身、新しいアプリが出てきたら参考にします。何を? 当然、「レビュー」を、です。

基本的に、平均して星が三つ以上ついているものに自然と目は向いてしまいます。

しかし、中には、

星が二つぐらいしかついていないにも関わらず、「非常に使い勝手が良い」と思える5つ星級のアプリもたまにあります。

結局なにをもって「良し!」と評価するかは個人個人の思いなのでしょうか。


 さあ、何が言いたかったか!?そう今現在使っているチャットワークに話を持ってきたかったのであります。

 これ、私的には意外な程に、このアプリはレビューでの評価は低め。

しかし実際使ってみると「タスク管理」も入力は自由度が高くてしやすいし(自由度が高すぎる嫌いはありますが)、
なにより無料でこのクオリティはもっと高く評価されるべきと存じまする。


ちなみに、
ネットで調べてみると色々な導入事例があります。

1. お客様の声を共有・・・お客様の感謝の言葉・喜びの声を個人だけで消化せずに、皆と共有する事で職場全体にモチベーションアップに繋げる目的。


2.飲み会の企画・・・場所や日程など、自分独りではなかなか決められない事もチャットを通す事で和気あいあいと決める事が可能。


しかし、とりわけ私が目を引かれたのはこれでした。↓↓↓(以下、そのまま引用)

3. 大学の講義での活用・・・
「チャットワークはビジネスシーンだけでなく、大学の講義でも活用されています。
慶應義塾大学の森川准教授の授業では、福沢諭吉の教え「半学半教(教える者と学ぶ者の分を定めず、相互に教え合い学び合うこと)」をチャットワークを使って実現しています

生徒は授業の分からない点や気づいた点をすぐにグループチャットに書き込み、考えを皆にリアルタイムで共有します。
教える側は「ああ、これが分からなかったのだな」「これには皆興味があるのだな」等の学生の気持ちをその場で理解し、授業の改善に役立てることができるようになります。」



しばしば「死んだ魚の目みたい」と称される私の目からもウロコがぼたぼたであります。

自分が大学生のときにこのツールが活用されていれば、学習の効率やモチベーションが格段に上がっていたのではないかと、希望を交えて思った次第であります。

勇気と無謀は紙一重。これは...

2014-07-20 18:15:40 | 日記
無謀な話です。

私、独り旅をたまに「繰り広げ」ます。

  無計画

これが私の旅のモットーであります。

旅を「する」という表現では足り得ません。いつもドタバタ。行き当たりばったり。
だから「繰り広げる」という表現が的を得てると思うのです。

 ●行き先も特に決めません。
 ●お金もありません。
だから、基本鈍行で行きます。

あとは、

 「コインを投げて裏が出たら東へ行く。
 「美女が降りた駅で自分も下車する(←ストーカーではございませんので悪しからず汗)
と、いった自分ルールの従って行動します。

今回決めていたのは「富山に向かう」。これだけでした。

日帰りかもしれないし、もしかしたら野宿するかもしれない。
独り身だから出来ることですが、他には何も決めずの旅。

さあ、電車で揺られる私。

内心は乳歯のごとく揺ら揺らです。

さあ、どこへ行ったものやら、と......

長くなりそうなので端折りますが...まあ自然が見たかったし、
「立山」に行ってきました。
その中でも、アルペンルートのハイライト「室堂」。
雲の上の世界は正に仙界のごとくであります。

          
          標高3,000m級。霊山。
          

そこな場所に降り立つ半袖・半ズボンの阿呆。
元々来るつもりはなかったのですから、この格好は無理もないですが場違い以外の何者でもありません。
というか、寒すぎます。

         だって、
          
          雪が盛大に残っています。

一応野宿も考慮してたため、リュックに長袖・長ズボンを入れておきましたので急遽着替えましたが、それでも寒い。

しかし、まだ時期は早いものの様々な高山植物もありました。
          
          

 みくりが池。
晴れだったら、水面が綺麗に鏡面化して、更に美しかったろうにと少し残念ではありましたがそれでも十分荘厳でした。
          
          

 地獄谷。
          
          
          なんかもくもく出てる?
         

ガス!?
こら、あきまへん。硫黄の匂いは嫌いではないですが、下手したら死にます。
          

おろろ?
ふと前方から轟音が。
資材を運ぶ戦車。
          

こんな道も難なくとは。すごいです。
          

泊まりがけで登山に挑む方々。
          

そんな中、なにを思ったのか、「剣岳」へ向かう橋を渡り始めた私。
          

わーお。こら...傾斜がやばいですな。
          
履物これだし...滑る滑る汗
          
        
  
登って。
          

浮かれて。
          


この違和感苦笑
「独りで切なすぎる」見ててイタすぎる」そんな言葉は拒絶します。
          
         
さすがに時間もなかったし、30分程登って諦めました。バスの最終便逃したら、間違いなく凍死しますんでね。
帰りはスキー状態です。

ちなみに以下は立山のパンフに書かれている注意事項です。
 ●気軽に散策が楽しめるとはいえ、立山は3000m級の高山です。山の天候に注意し、季節にあわせた服装で山歩きを楽しみましょう。
 ●余裕のある計画をたて、無理な登山はやめましょう。


とりあえず....ごめんなさいwww
次からは予定を立てた上で伺います。立山様。

愛逢月の贈り物

2014-07-16 21:00:10 | 日記
日頃お世話になっている方に贈り物を送ったり、そして貰ったりのこの季節。
感謝を表す、お中元でございます。

            

普段は意識していないけど、元々は中国の文化のものだった。
そんな事柄が日本には多々ありますが、
このお中元の思想も中国を起源としております。


中国の水を司る神、龍王には3人の娘がありました。
この娘たちが皆一様に「陳子椿(ちんしちん)」という青年に恋をして男の子が生まれたのですが、

 彼らはそれぞれ、
    1月15日に生まれた子は、上元一品の天官(人間に幸せを与える職)、
    7月15日に生まれた子は、中元二品の地官(人間の罪を許す職)、
   10月15日に生まれた子は、下元三品の水官(人間の災厄を取り去る職)
 という位を授かりました。

上記の月日は中国で「三元節」と言われるものになります。
この思想が日本に伝来し、元々あったお盆の時期とも重なっていたために、
現在の、「お世話になった人に贈り物をする」という中元の習慣が残り、現在まで受け継がれている、とのことです。

日頃からお世話になっている人にお詫びの気持ちを示す贖罪の日。
そしてこれからもますます宜しくお願いしますと祈りを込める日。

7月は七夕の季節でもありましたし、とてもな季節なようですね。

マシュマロ体型な私としては、個人的に頂けるならハムハム(食む食む)がありがたいですが、
不意に形として感謝の気持ちを示されると何でも有りがたいものです。