UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

ワルイヨカンシカシナイアルヨ

2016-09-19 16:21:56 | 日記
お生憎様の空模様。

通常ならば、「台風接近!」、と聞くと両さんばりに童心がニョキニョキ芽吹き、テンションが上がります。
実際、土砂降りの時にわざわざ外に出向き、
「雨じゃ〜。恵みの雨じゃ〜」と昔の百姓モードになって見ましたが、意外に気持ちいいもの。
親の痛い視線にも降られることになりますがね。

しかし、今回の規模は流石に願い下げです。
山イケナイ。ストレスタマル…アアアアア…アアアアア…

仕方なく、筋トレして、そのまま地元の低山にトレイルランニングに。
低山なので、雨に降られてもすぐ下山できます。
筋トレで体内に蓄えたグリコーゲンを一通り使った後は、低山でもかなり堪えますが。


さて、その帰り道。
狭い道を、カラスの群れが、完全に道を封鎖しておりました。

道を塞ぐ、黒い影。しかも大量。


 ワルイヨカンシカシナイアルヨ。

 ライシュウモ受難アルヨ。

近くによると大半のカラスはすぐに飛び去ったのに、一羽だけひたすら残っています。

思わず訊きそうになりました。

「お前は、何のメタファーだい?」

瞼の裏は星の運河

2016-09-04 19:33:30 | 日記
(精神が)落ちてばかりもいられません。
(肉体は)上がっても来ました。
落ちたのは事実ですが・・・試験に・・かなり当分落ち込んでます。
いやはや自分は馬鹿です。クソです。頑張ります。頑張るしかない。

さて、上がった話に戻りますが、
最近ミッドナイトハイクにもっぱら夢中です。

深夜に満点の星を見上げながら寝ることは素晴らしいです。

星を見上げつつ、


ああ…
……


嗚呼…綺麗だ…

唖々…

他に言葉が出ません、状態に。


星が近い。誰もいない。(正確には道中、闇夜にライトが見えたのは3人のみ)。
闇夜に自分の体が溶けるよう。疲労感が相まって、不思議なトリップ状態に。

さすがに広大な山の領内に人がいないのは怖いのは事実ですが、実に美しい。

星が目に、心に焼きついてしまい、家でも目を閉じると、瞑った瞼の裏に星の運河が流れるのです。
この体験は代えがたい。

残念ながらこの日はガスのため朝日は拝めませんでした。
リベンジあるのみです。
勉強も登山も。
私はクソがつくほど馬鹿。だけど改善したい。いえ、改善する。
今はこれしか結局できません。



さぁ登山スタート。仕事終わりには堪えます。

命の水!

この日はまさかの山頂一番乗り。素晴らしい。

綺麗な水平線。朝日への期待の鼓動は高鳴るばかり。

まさかのガスガス。この日は朝日は拝めず。



あれ?真っ直ぐ歩けない…

2016-09-04 11:56:59 | 日記
合格率50パーセントと言われる試験。

受ければ普通なら受かる試験。


落ちました。

恥ずかしい。

恥ずかし過ぎる。





まさか落ちるとは思ってなかったゆえ、
なんか崩れさりました。

塵ぐらいは積もっていたプライド?
なんか不安定な心?


自失してます。
なんか全てが、無意味に通り過ぎて行きます。

久々、泣けました。
あまりの自分のクソぶりに。