UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

不遇のラッセル特攻隊長。未だ、成し遂げぬ新年の挨拶。

2021-01-31 16:23:19 | 日記
【一瞬の晴れ間・福井県荒島岳】


 通常であれば、一歩を踏み出すのに0.5秒も要しない。
 速い人ならば、1秒の間に三歩も、決して難しくは無いでしょう。

ただそれは、夢みたいな下界でのお話。
早朝7時半登山開始し、山頂を踏めないまま、 16時半の下山。これが山の話。

 一歩を進めるのに、30秒。
 いいえ、時には4分以上かかる時も有ります。
 脚を斜め前方に上げて雪面を踏んでも沈む沈む。
 足場を固めようにも沈む沈む。
 一歩をかろうじて進めたと思い、片足をあげると結局沈む沈む。
 雪で埋まっている木の側の雪面に誤って足を起き、
 そのまま胸まで一直線に体が沈み込むことも時折ありますが、
 こうなったら、我ながらもうお気の毒様。

 二人連れであれば相棒に起こしてもらえそうなものを、
 ソロ登山であれば、
 木を掴んで無理やり起きるか、
 体を無理やり回転させて斜面の下側に一回落ちるか、
 場合によっては倒れている状態でザックを無理やり脱ぎ、それを足場(浮力)にして体を立て直さなければなりません。
 ただ、その場合も、ただ沈む沈む。

 雪山、北陸の新雪、
 とりわけ奥越の雪というのは、柔らかく重いです。
 年によって雪質も異なるが、今年もそうだと思ってましたが、考えが甘かった。
 わかんではなく、スノーシューが要る柔らかさ・軽さでした。

 先行者(同時に出発した方)は2名。
 装備品はスキー。
 対するこちらは、わかん。

 事実上のラッセル特攻隊長。
 1,400m付近まで行くのに、6時間程掛かりましたが、
 天候急変で無念の撤退。

後続に一人、三重県ナンバーの方がいましたが、
荒島岳は2年ぶりで、かつ話している限り、道もよく分かってなかったとの事。
(夏道ではなく、雪道であれば尚更でしょう)

後続の方が楽になるようにとラッセルを荒っぽく残したため、トレースはバッチリ明瞭と思うが、
吹雪の中では、たとえ道が明瞭な荒島でも道をロストしやすいもの。

あの方は、無事、
帰れたのでしょうか。
時間帯的に、夜の6時を周りそうなペースの方だった。
少し心配が残ります。

 正月には必ずどこからしの山頂の御社に感謝と挨拶を告げに行くのですが、
 今年は、もう2月になろうというのに叶わず。
 天気と休みが一致しない。まぁ、これが山ですけどね。





ぬこ様の職業紹介

2021-01-23 08:35:34 | 日記
気温が、⤴︎  ⤵︎
ココロが、⤴︎  ⤵︎

変化。
それが自然と人間の宿命( ˙-˙ )
適応できないと途絶える( ˙-˙ )

弱い人間が、適応するには、耐えるには、
癒し・充電が必要。

この子、吾輩のセラピストであります(*´ω`*)

母よ、どうか””息子””と呼んでおくれ

2021-01-17 17:14:54 | 日記
これまで私は、
母の苦悩を解ろうとしておりませんでした。

母には、息子が、3人おる訳です。
私、兄、更なる兄。団子三兄弟。
正しい名前を一発的中された事なぞ遠いかなたの記憶。

兄の名前はもちろん、
(現役・故)ペットの名前で呼び間違われる事が普通。

 「俺、◯◯だから!」と訂正する毎日。


しかし、思いました。
私は、ただ、””お母さま(*実際はもっと『お上品』な呼び方です)”” と一つの単語を言っているだけではありませんか!

ならば、
そう。母にも権利が在るはずです。

”息子””と呼ぶ権利が。

あら、便利( ˙-˙ )
一語で、三兄弟の使い分け( ˙-˙ )
これでいいよ、と母に譲歩提案( ˙-˙ )」

「2つ以上の意味」に含まれる、古代エジプト人への敬意

2021-01-11 17:09:06 | 日記
遠い昔、遥か彼方の銀河系で、
どこかのお偉い様が告げた教訓。(勤務先の会社の方針の一つ)
 「1つのことに二つ以上の意味(意義)を持たせよう」


というわけで、

作りました( ˙-˙ )



いわゆる、
 ””ジャパニーズ・か・ま・く・ら ””


畑の上。
直下にネギが埋まってます( ˙-˙ )

 一つ、日本海側の豪雪による雪掻き地獄のため。
 一つ、大雪による外出不可で、運動不足(筋トレ)のため。
 一つ、死ぬまでにしたい事リストの一つに、""かまくらを作る""があるため。
 一つ、古代エジプト人のピラミッド建設方法のミステリー、苦悩さを理解するため。
 一つ、姪の喜ぶ顔を見るため。(結果、無邪気に喜んだのは、母・・・・・・)
 一つ、一日何時間も勉強しても非効率ゆえ気分転換のため。(無心で何かしていた方が精神衛生上良いため)


どうせ、やらなくてはならない(1、2時間おきに、雪掻きをせざるを得ないのだから)。


というわけなので、

作りました( ˙-˙ )
ブロックひたすら。

恐らく明日、
雨で根こそぎ無くなります( ˙-˙ )

もちろん、独りでした( ˙-˙ )

やってみて分かる、改善点。
やってみないと分からない改善点。

猫様が気づかせてくれる、コロナ禍の真理

2021-01-04 15:43:12 | 日記
爪を切りたくて落ち着かない((っ•ω•⊂))ウズウズ…
新年明けまして落ち着かない((っ•ω•⊂))ウズウズ…
「1月7日」の”爪切りの日”まで、
       ”七草粥の日”
まで、 耐え忍ぶのであります。

拙者の家は田舎ゆえ、
7日には、七草粥を作ります( ˘ω˘ ) → 母の領域。
       々 食べます( ˘ω˘ ) → 拙者の領域。

「爪切り」と「七草」の関係は、
コロナ禍、初詣にも行けない今だからこそ、
調べてみると一興かと( ˘ω˘ ) 
健康第一!
迷信も(アマビエ様のように)時折大事!

コロナ禍で、
明日の、この身がどうなるか分からない今だからこそ、
尚更、昔から大事にされてきた事や他者との支え合い・繋がりといったものが欠くことの出来ない物事
だと気づかされます。

いつだって真理を教えてくれるのは、猫様。
勝手に都合良く解釈するのが、人。



離れない・支え合い(熱源のため。ただそれだけ。)


いつでも一緒(熱源のため。脂肪のため。)



とにもかくも、
今年もよろしくお願いいたします。
「グヘヘ顔の風太様」