平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

山のゴミ

2010-08-10 | 山登り
8月8日は八ヶ岳の日ということで、

登山口でゴミ袋を配布して、清掃の協力を求めていた。

しかし、最近の山は本当にゴミがない!!  

(私の知っている限りで観光登山では知りません)

登山道ではゴミは拾えず、駐車場で数個拾っただけであった。


登山道で、「これ、落ちてますょ~。」的に、

タオルや帽子・手袋などが樹の枝や岩の上に置いてあることがある。

これはゴミなのか、落とし物なのか?

これは落とし物ではなく、ゴミであると思う。

誰も、こんな小物の紛失に気付いたとしても、登山道を歩いて戻って来るとは思えない。

最初に拾い上げた人は、親切心で樹の枝に掲げたのであろうか?

答えはNOであると思う。

処分に困ったからである。

ポッケに入れて運ぶには大きすぎ、

第一、バス停などで持ち主が現れたりすると、誠にバツが悪い思いをする。

処分しなければ、いつまででもそこにあり続けるであろう。

こんな機会に処分すべきである。



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