平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

筑波山で坂トレ

2013-07-29 | 日記

おんたけ100kmから2週間。
夕立が来たりで走れず、どうも気合が入らない日が続いていました。
走った距離はたった7km。
そんな先日の日曜日、
ランニングクラブの掲示板に坂トレの告知があり、参加してきました。

スタートは山麓の公園、ここから12km先のつつじヶ丘駐車場までずっと上り基調で走れます。標高差約400m。
集合時間は早朝5:30。まだ薄暗いうちに自宅をでます。
   朝日

先行するのはサブ3ランナーにウルトラランナー。
まだまだ付いていける速度なのでお尻を追いかけます。
オイラだってだてに山の中を100kmも走った訳じゃないのだ。
どこまで付いて行けるか、行ってみる。
5km程すすんだ最初の峠の傾斜がきつくなったところで、千切れてしまう。
あとはだんだん小さくなる後ろ姿を見送るのみである。

つつじヶ丘着1:13。このコースの自己ベストだ。
一人だと途中で休みを入れたり、ペースを落としたりしてしまうんだけど、
人といっしょだと怠けずに走るもんだ。
それに5:30スタートだと涼しいうちに走ることが出来る。
これも一人だとこうはいかない。オイラはお寝坊さんなのだ。
真夏のダレる時期にいい刺激になったよ。

帰路は同じ道を戻る。延々下りが続く。
脚はもういっぱいいっぱいだよ。
二人はあっという間に見えなくなちゃった。
下の公園着1:05位。あんまり上りと差が無いもんだなぁ。

体のダメージは大きかったけど、走れる身体に戻してもらいました。
秋まで維持したいですね。



頭の中は信越五岳とハセツネのこと・・・。





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