秋山郷(新潟県津南町・長野県栄村)の河岸段丘を上り下りするこのイベント。
キャッチコピーは、”坂と食を喰らえ”です。
本当に”坂”ばかりでしたが、斜度は4〜8%位。
びっくりの激坂そして長〜い坂もなし。
一汗二汗三汗かけば、下りに転じてクールダウンです。
林間も多くて快適でした。
印象的だったのが、84km足切りポイント以降。
台地を8km直線的に下って行って、エイドで補給。
またまた同じだけグルっと上り返す最終区間。
台地の上は田んぼ、丘の下も田んぼ、傾斜の緩やかな所は棚田です。
収穫時期とあって走れど走れど、黄金色の田が広がっていました。
ここは信濃の国、魚沼郡。米どころ。
イベントを象徴する様な区間だったと思います。
もう一つ印象的だったのが、豪雪地帯の暮らし。
家の造りからして違います。
よくぞ山深い地を開拓して、人の暮らしが有るものぞと思いました。
さて、”食”の方。
4つあるエイドではたっぷり当地の食が振る舞われました。
朝食は日本そば。10時に餅(?)に熊汁。お昼にはおにぎり。
暑くなる午後にはフルーツポンチ。
ローディの気持ちが分かってらっしゃる。
自己計測
108.2km ⇑2502m ⇓2557m
活動時間 8h
実走時間 6h24
消費cal 1496cal
150名位の参加で、全体の後ろから2割くらいでFinish
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