平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

補欠の子の気持ち

2014-12-07 | 子供のスポーツについて

娘のバレー部はジプシーチーム。
体育館が夏から大規模改修工事の為、ホームコートがない。
練習場所がないんだ。
平日は校庭の片隅で体力作りと基礎練習、
休日は遠征で練習試合もしくは大会という活動をしている。
毎週末、試合相手を調達してくる顧問の人脈も大したもんだ。

ところがこの遠征試合、試合に出られるのはレギュラーメンバーのみ。
ぞろぞろと大人数を引き連れて行っても、ほんの一握りの子供らだ。
他の子は雑務と隅っこで基礎練習をこなしている。

子どもにとって運動部の活動の意義は、
ゲームに出てドキドキし、指導者から叱咤激励される事だと思うけど、
部活の運営の難しさなんでしょう。
多くの子に十分な経験と指導を与えれられない。
きっとこういった事は大規模部活にはよくある事なんだろう。
娘はもちろん補欠の子。不毛な時間を過ごしている様で不憫である。
(試合に出なくても部の活動として教育効果あるだろうけど、やっぱりねぇ・・・。)


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