照月湖トレイルフェス～大蜂関門通過ならず～

照月湖トレイルフェスに参加してきた。

前日夕食後で出発。23：30北軽井沢着。なんと案内にあった駐車場がゲートクローズ。
スタッフ駐車場にて仮眠。　　車中泊の人はいないようである。

6:00 受付開始
7:30 開会式

8:00過ぎ　ロングコーススタート
作戦通り、最後尾よりスタート。　15kmまではゆっくり走ります。
みなさん飛ばす・飛ばす！。　前半は緩やかな登りが続きますが、あんなんで持つのでしょうか。
   スイーパーはお馬さんです。

１５分程走ったところで、ハプニング発生。
蜂に刺されたという人が下山してきます。少し進むと、なんと蜂待ち渋滞。　
たくさん蜂がいて進めないそうです。刺されたランナーも多数の模様。
みなさん仕方なく逆走下山します。負傷者輸送の車もあがってきました。

スタート地点で次の対応を待ちます。皆さん2kmでレース終了では納得がいかない様子です。

ロング９８名中、大蜂関門通過は約５０名。
負傷者は約１０名。　　　（正確な数字は事務局発表があるでしょう）

が３台。　　　の方も来て事情を説明していたようです。

待つ程なく、ショートコースでのリスタートが発表され、みなさん少しは安堵したようです。
広報30kmが22kmに短縮。それが10kmになってしまいました。
まぁ蜂に文句をいってもしかたない。


リスタート組は約４０名。　ショートコース（10km）と同じコースを走ります。
オイラはどこまでゆっくりモードで行くか、作戦を考える間もなく、とりあえず最後尾スタートです。
１５分過ぎ位で、スタートダッシュのスピードが落ちてくると、体が温まるせいもあり、前に出たくなります。前のランナーを次々ロックオン！。「右から抜かします。」なんて言うとすぐに譲ってくれます。

　この大会の売りの川渡り。
女性は皆さん「キャー！！」なんて声を上げて、マニアには堪りません！

残4km程でペースダウン、前のランナーに付いて行けなくなりました。
これがオイラの実力。心拍数が上がるとダメです。

ゴールしてみると、９位ではありませんか、そんなに抜かしたかなぁ～。
これって年代順位？ってのが正直な気持ちです。もうちょっと頑張っていれば入賞だったのに・・。

12:00　閉会式


14時からの予定が蜂のハプニングで２時間繰り上げになりました。
アナウンスが遅かったせいか、帰ってしまった方、時間つぶしに外に行かれた方もあったようです。
緩ーい感じの閉会式が２時間も続きました（長い　）。　抽選会当たらず。

ショートコースは乗馬施設内のコースで大きなアップダウンも無く、林間、ビギナーには楽しく走れるコースだと思います。
川渡りは往路と復路２回あったけど、１回でいいな。シューズに砂利が入って不快。

100kmレースのトレーニングには今回はなりませんてした。
30km位走ってないと不安ですね。

同じ日にこんなことがありました。
秋は蜂に要注意です。

《雑感に続く》