平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2015信越五岳③ ペース分析

2015-09-29 | 信越五岳

エイドのIN/OUTで写真を撮ってタイム計測しておいた。前回の記録と比較してみる。



○注目すべきは3A~4A。前回より実走時間+6分。レース中最も頑張った区間のはずが・・・。
前半に関川沿いを7km走るこの区間。ここだけは少し気合を入れて走りました。
ところがその後の失速分の方が大きくなり、トータルでは+6分ということになってしまった。
この関川沿いを抑えて走るのは、今や信越五岳の攻略の大定番。もう一ついうならこの前の袴岳からの下り林道8kmも飛ばしてはならない。
まだレースは前半、元気で走りたいのだが抑えて走らねばならなかったのだ。
その他の前半区間もペースは速めだった様だ。

○5A到着は関門閉鎖の約80分前。Finishは60分前。前半の貯金を後半使う形となった。
後半の方はほぼ同じ様なペースで進んでいるが、エイド休憩はやや多目である。

○もう一つ注目すべきは8A~Finishの実走時間+24分。これは3年前との比較。
ここだけで貯金を食いつぶした事になる。最後に追い込む事はできなかった。
見方を変えれば、いかに3年前のラストスパートを頑張ったかである。これが無かったらあの時のFinishはなかったのである。


前半にペース早目で貯金をつくり、後半は安全運転という姿が見えてくる。







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