平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

ハセツネ ボランティア体験記6 ~総括会議~

2010-10-28 | 日本山岳耐久レース
総括会議に参加させていただいた。

先日、総括会議開催なるメールが届き、問い合わせたところボランティア役員もオブザーバーとして参加可能ということであった。

貴重な機会であるので参加希望である旨、返信した。

会場への電車中、思ったこと。
おそらく、この会議はボランティアにも参加を呼びかけているとはいえ、幹部役員がメインの会議であろう。
いちボランティアの自分にとっては居心地の悪い会議になるであろう。
それなのに、なぜわざわざ電車を乗り継いでまで参加するのか?。

興味は、トレラン界の耳目を集めるこの大会の運営はどうなっているのか?
夜間に大人数の人間を山中に走らせるにはどのような管理をしているのか?
また、17回大会時のHPの掲示板がずいぶん荒れていて、運営部に批判的であったのが遠因であったと思う。

大会準備、大会当日は、募集・関係役所との調整・施設・地元・コース管理・物品管理・財務・大会運営・広報・医療・等々実にさまざまな業務がある。また後作業もある。これを幹部役員は手弁当でこなしているのだ。(たぶん)

今回、それぞれの部門において、多くの問題点がピクアップされ、次回への課題とされた。

また、総括レポートとして多くの役員からの投稿が配布され、実に読み応えのあるものであった。

脱都岳連、初のハセツネクラブ主軸による運営ということもあり不手際もあったようである。

ランナーには大きな迷惑は掛からなかったようである。

いちボランティアとしては、自分自身の至らなさを恥じるばかりである。

また、財政に関しては興味あるところであったが、集約中であるということで報告なかった。


失敗は成功の元であります。多くのエネルギーある若いスタッフがいらしゃるようです。

日本山岳耐久レースの益々の発展を祈念申し上げます。


明日はファイナルパーティーであります。
オイラは参加しませんが、みなさま美味しいお酒を飲めますように・・・。

ありがとうございました。













最新の画像もっと見る

コメントを投稿