わしの遅筋変換日記じゃ

速筋100%のおっさんですが,サブ3.5達成したいのです。
マラソン・ソフトテニス・バイクなどの日記です。

四万十川ウルトラマラソン2019結果など

2019年10月24日 | 四万十川ウルトラマラソン
第25回四万十川ウルトラマラソンの結果を記しておきます。

前日 
 昼前に広島を出発し、しまなみ海道経由で四万十へ、約5時間で受付会場の安並運動公園着
 予定どおり4時前に受付を済ませ、平和の湯?だったかで風呂を済ませる。ランナーらしき人もちらほらといった感じ。
 食料を買い込みテント設営のため再び駐車場である安並運動公園へ向かう。河川敷と迷ったがトイレなどを考えそちらにする。8時過ぎには横になるが、そう簡単に眠れないのは想定済み。

当日
 2時半くらいに目が覚めて、ゆっくり朝食(おにぎり小、どん兵衛きつね)今回はコンロと鍋を持参した。
 4時に公園から出発する巡回バスでいよいよスタート会場の蕨岡中学校へ


 グランド隅に陣取り、リラックスして最終確認。
 装備は、Tシャツ・バックポケット付きランパン・キャップ・サングラス・靴はライトレーサー・ゼリー(メダリスト1つだけ)・カット絆、ポーチもなし、タイツもテープもなしといういつものフルマラソンと同じ感じ。ゼリーを1つしか持たなかったのを後ほど後悔することに・・・

スタート~20キロ 2:24’
スタートラインに無事立てることがとても嬉しく感じた。不安要素は、踵痛と左アキレス腱を少し痛めていたが、大事には至らんだろうと楽観的だった。
15キロからの急坂は、歩くつもりだったのでタイムはまあこんなもんかな。

20~40キロ 2:22’
登りも終わってダメージもほぼない。そして長い下りだが左足を庇いゆっくり走る。退屈なので何人に抜かれるか数えてみたが、80人まで数えたところで急な下りは終了。ちなみに抜いたのは、たった2人だった。

40~60キロ 2:40’
50キロまでは、13時間のペーサーさん集団の後方につけて楽しく走れたが、沈下橋あたりからエネルギーが切れた感じで攣りそうになり走れなくなった。60キロ付近では、なんとか早く歩いてカヌー館にたどり着くことだけ考えていた。

60~80キロ 3:13’
ボロ雑巾状態でカヌー館に着くが、ゆっくりしている余裕はない。パン1、ゼリー1、みそ汁2杯を口に押し込み、体をペーパータオルで拭いて出発。着替えなし。何故か皆さんゆっくり休んでいるが、わしには余裕なし。
やがて少し走れるようになる。60キロの部のランナーさんがちらほら増えてくる。
しかし、中間預けに仕込んでおいたゼリーを補充していないことに気づいて落ち込む。当然あとでひどい目に遭う。

80~ゴール 2:55’
もう吐いてもいいからエイドであらゆる物を食べるしかない。しかしコーラはもう噴射しそうで飲めない。
自分の燃費の悪さを思い知らされる。走れるときは、とにかく走る!恰好なんかどうでもいい!真下を向いて走ったり、斜に構えて走ったりで完走を確信したのは95キロくらいだったか。80キロを過ぎると同じ人に抜いたり抜かれたりの繰り返しなる。その中でも神奈川から参戦されたご夫婦(だと思う)のペースを守った、一切歩かない堅実な走りには、感動さえおぼえた。

ゴール 13時間37分
3年越しに忘れ物を取りに来た感じ。
とにかく笑顔でゴール!


その他の出来事はまた後日にします。

熱い応援をしてくれた四万十の方々をはじめ、関係者の皆様、ランナーの皆様ありがとうございました。

来年も抽選が当たりますように

四万十川ウルトラマラソン抽選結果

2017年07月09日 | 四万十川ウルトラマラソン
四万十の抽選結果が出ました 

信じられないことに「落選」でした。倍率からいけば落選の方が可能性高いのだが・・・

2年連続で当選したから,今年も当たると思ってたのになあ

へこんでも仕方ないので「丹後100キロウルトラマラソン」に申し込もうか思案中である。

出たいけど練習不足だし,体調万全でも四万十をぎりぎり完走レベルのわしが,

四万十より完走率の低い丹後を完走できるのか?

あと2日考えよう


四万十川ウルトラマラソン(リタイヤ)

2016年10月19日 | 四万十川ウルトラマラソン
四万十川ウルトラマラソン2回目の挑戦は56キロ関門アウトでした。
人生初の収容車に乗せられ終了しました。

書きたくないがリベンジのときのため簡単に記します。

前日
昼前に自宅を出てしまなみ海道を渡り5時間くらいで四万十市へ,無事受付終了
温泉に入り安並運動公園駐車場で車中泊。昨年より車中泊の方が多かったように思う。
9時には横になり途中目は覚めるものの思ったよりは眠れた。

当日
2時40分起床,シャトルバスで4時過ぎに蕨岡中学校到着
トイレも順調,開会式もしっかり観て,いざスタートへ
体調は悪くない。貧血の不安はあったものの,この時はDNFなど考えもしなかった。

スタート~20キロ
ほどほどに頑張り登り頂上で余力が持てるようにと思っていたが,体感と所要時間が合わない。
約2時間40分 こんなはずでは・・・

20~40キロ
下りに入り,とにかく膝を痛めないようゆっくり走る。いや皆さん速いわ,抜かれまくる。
30キロ前で早くも関節痛,筋肉痛がひどくなり,ゆっくり走ろうが歩こうが全く回復しない。
ついに歩いても息切れと目まいに襲われ14時間ペーサーさん集団においていかれる。
ペースメーカーの方に声をかけて頂きました。とてもありがたかったです。
多分悲壮感を漂わせて歩いていたんだろうな。
40キロ地点で5時間30分 ここで昨年より1時間以上遅いとは
半分あきらめ,半分はまだ復活してやる気持ちもあった

40キロ~
歩くこともしんどくなり,とくかく関門にかかるまで前に進むだけと観念する。
辛い。それだけ。
あ~なんとか沈下橋の一つは渡れたと少し喜ぶ
そして山を下った56キロ関門 2分オーバーで収容される。
敗北感満載のバスでゴール地点に向かう。

以上,今年の結果です。
本当に情けない気持ちだけだが,収容バスでも手厚い対応してくださったスタッフの方,応援してくださった方々ありがとうございました。
やはり素晴らしい大会でした。
どうか来年も抽選当たりますように・・・

本気で貧血を治して来年の高知龍馬マラソンで納得できる走りをしよう。

貧血でも完走できるか?

2016年10月10日 | 四万十川ウルトラマラソン
四万十川ウルトラマラソンまであと一週間になった。

人間ドックの再検査で病院へ行ったところ,貧血が更に悪化していることが判明した。
ヘモグロビン8.7ってどうなんや?
原因究明のため後日CTと胃カメラと腸カメラを予約させられた。
鉄剤がほしかっただけなのだが・・・

「先生,来週マラソンにでるんですけど」
「だ・め・で・す!」
「はい」(出るけどね)

しかし,20K以降どんな走りになるのか,走れるのか?予想がつかない。
今年もとにかく完走を目標にしよう。

あと一週間は走らず,少しだけ摂生して臨みたい。


四万十川ウルトラマラソン申し込み完了

2016年06月05日 | 四万十川ウルトラマラソン
なんと高知龍馬マラソンからブログ更新してなかった。
子供の進学などで落ち着かない数ヶ月だったが、ちょこちょこ走ってはおりました。
さて、今年も四万十川ウルトラマラソンを申し込み開始日にポチッとしました。
どうしても走りたい!
2回目の四万十川、どうか当選しますように❗