第25回四万十川ウルトラマラソンの結果を記しておきます。
前日
昼前に広島を出発し、しまなみ海道経由で四万十へ、約5時間で受付会場の安並運動公園着
予定どおり4時前に受付を済ませ、平和の湯?だったかで風呂を済ませる。ランナーらしき人もちらほらといった感じ。
食料を買い込みテント設営のため再び駐車場である安並運動公園へ向かう。河川敷と迷ったがトイレなどを考えそちらにする。8時過ぎには横になるが、そう簡単に眠れないのは想定済み。
当日
2時半くらいに目が覚めて、ゆっくり朝食(おにぎり小、どん兵衛きつね)今回はコンロと鍋を持参した。
4時に公園から出発する巡回バスでいよいよスタート会場の蕨岡中学校へ
グランド隅に陣取り、リラックスして最終確認。
装備は、Tシャツ・バックポケット付きランパン・キャップ・サングラス・靴はライトレーサー・ゼリー(メダリスト1つだけ)・カット絆、ポーチもなし、タイツもテープもなしといういつものフルマラソンと同じ感じ。ゼリーを1つしか持たなかったのを後ほど後悔することに・・・
スタート~20キロ 2:24’
スタートラインに無事立てることがとても嬉しく感じた。不安要素は、踵痛と左アキレス腱を少し痛めていたが、大事には至らんだろうと楽観的だった。
15キロからの急坂は、歩くつもりだったのでタイムはまあこんなもんかな。
20~40キロ 2:22’
登りも終わってダメージもほぼない。そして長い下りだが左足を庇いゆっくり走る。退屈なので何人に抜かれるか数えてみたが、80人まで数えたところで急な下りは終了。ちなみに抜いたのは、たった2人だった。
40~60キロ 2:40’
50キロまでは、13時間のペーサーさん集団の後方につけて楽しく走れたが、沈下橋あたりからエネルギーが切れた感じで攣りそうになり走れなくなった。60キロ付近では、なんとか早く歩いてカヌー館にたどり着くことだけ考えていた。
60~80キロ 3:13’
ボロ雑巾状態でカヌー館に着くが、ゆっくりしている余裕はない。パン1、ゼリー1、みそ汁2杯を口に押し込み、体をペーパータオルで拭いて出発。着替えなし。何故か皆さんゆっくり休んでいるが、わしには余裕なし。
やがて少し走れるようになる。60キロの部のランナーさんがちらほら増えてくる。
しかし、中間預けに仕込んでおいたゼリーを補充していないことに気づいて落ち込む。当然あとでひどい目に遭う。
80~ゴール 2:55’
もう吐いてもいいからエイドであらゆる物を食べるしかない。しかしコーラはもう噴射しそうで飲めない。
自分の燃費の悪さを思い知らされる。走れるときは、とにかく走る!恰好なんかどうでもいい!真下を向いて走ったり、斜に構えて走ったりで完走を確信したのは95キロくらいだったか。80キロを過ぎると同じ人に抜いたり抜かれたりの繰り返しなる。その中でも神奈川から参戦されたご夫婦(だと思う)のペースを守った、一切歩かない堅実な走りには、感動さえおぼえた。
ゴール 13時間37分
3年越しに忘れ物を取りに来た感じ。
とにかく笑顔でゴール!
その他の出来事はまた後日にします。
熱い応援をしてくれた四万十の方々をはじめ、関係者の皆様、ランナーの皆様ありがとうございました。
来年も抽選が当たりますように
前日
昼前に広島を出発し、しまなみ海道経由で四万十へ、約5時間で受付会場の安並運動公園着
予定どおり4時前に受付を済ませ、平和の湯?だったかで風呂を済ませる。ランナーらしき人もちらほらといった感じ。
食料を買い込みテント設営のため再び駐車場である安並運動公園へ向かう。河川敷と迷ったがトイレなどを考えそちらにする。8時過ぎには横になるが、そう簡単に眠れないのは想定済み。
当日
2時半くらいに目が覚めて、ゆっくり朝食(おにぎり小、どん兵衛きつね)今回はコンロと鍋を持参した。
4時に公園から出発する巡回バスでいよいよスタート会場の蕨岡中学校へ
グランド隅に陣取り、リラックスして最終確認。
装備は、Tシャツ・バックポケット付きランパン・キャップ・サングラス・靴はライトレーサー・ゼリー(メダリスト1つだけ)・カット絆、ポーチもなし、タイツもテープもなしといういつものフルマラソンと同じ感じ。ゼリーを1つしか持たなかったのを後ほど後悔することに・・・
スタート~20キロ 2:24’
スタートラインに無事立てることがとても嬉しく感じた。不安要素は、踵痛と左アキレス腱を少し痛めていたが、大事には至らんだろうと楽観的だった。
15キロからの急坂は、歩くつもりだったのでタイムはまあこんなもんかな。
20~40キロ 2:22’
登りも終わってダメージもほぼない。そして長い下りだが左足を庇いゆっくり走る。退屈なので何人に抜かれるか数えてみたが、80人まで数えたところで急な下りは終了。ちなみに抜いたのは、たった2人だった。
40~60キロ 2:40’
50キロまでは、13時間のペーサーさん集団の後方につけて楽しく走れたが、沈下橋あたりからエネルギーが切れた感じで攣りそうになり走れなくなった。60キロ付近では、なんとか早く歩いてカヌー館にたどり着くことだけ考えていた。
60~80キロ 3:13’
ボロ雑巾状態でカヌー館に着くが、ゆっくりしている余裕はない。パン1、ゼリー1、みそ汁2杯を口に押し込み、体をペーパータオルで拭いて出発。着替えなし。何故か皆さんゆっくり休んでいるが、わしには余裕なし。
やがて少し走れるようになる。60キロの部のランナーさんがちらほら増えてくる。
しかし、中間預けに仕込んでおいたゼリーを補充していないことに気づいて落ち込む。当然あとでひどい目に遭う。
80~ゴール 2:55’
もう吐いてもいいからエイドであらゆる物を食べるしかない。しかしコーラはもう噴射しそうで飲めない。
自分の燃費の悪さを思い知らされる。走れるときは、とにかく走る!恰好なんかどうでもいい!真下を向いて走ったり、斜に構えて走ったりで完走を確信したのは95キロくらいだったか。80キロを過ぎると同じ人に抜いたり抜かれたりの繰り返しなる。その中でも神奈川から参戦されたご夫婦(だと思う)のペースを守った、一切歩かない堅実な走りには、感動さえおぼえた。
ゴール 13時間37分
3年越しに忘れ物を取りに来た感じ。
とにかく笑顔でゴール!
その他の出来事はまた後日にします。
熱い応援をしてくれた四万十の方々をはじめ、関係者の皆様、ランナーの皆様ありがとうございました。
来年も抽選が当たりますように
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