約5年ぶりにバイクのユーザー車検に広島陸運支局に行ってきたので記録しておく。
バイクは20年前のTMAX500,昨年ヤフオクで手に入れ自分でエンジン載せ替え(実は2週間でバルブが飛んだ)したもの。
事前準備
昨年8月に購入したもので納税証明書がない。が,市の課税課で車検証を提示するとちゃんと「納税証明書」はもらえる。備考欄に「8月からの使用なので納税義務はない」と書いてある。無料
近くのJAで自賠責加入。12,000円弱
3日前に自分で点検整備,記録簿はネットから。不安箇所は前輪の溝が贔屓目に測っても1.5ミリなのと,カミさん協力のもと調整した光軸。
調整方法もネットで調べたが,5mとか10m離れたら,光がぼやけてセンチ単位で調整なんかできない。
よって微妙に下向きってことぐらい。
前日ネットで予約,朝一と昼からは空いていたので昼一にする。
当日は以下のとおり
⑦番窓口「ユーザー車検」で車検証を見せ予約確認,手順の紙と各用紙をもらい説明を聞く。
後ろの机で見本を見ながら記入,鉛筆は置いてある。ボールペンはなし。
⑫番窓口印紙販売で車検証を見せると必要な印紙・証紙を出してくれ,貼る位置に置いてくれる。
重量税4,600円,検査証に1,700円貼付。ここも後ろの机に水スポンジがある。
⑦番窓口に戻り,書類を確認してもらい全ての書類を一旦返される。検査証と整備記録と車検証を持って車両検査に行くよう言われる。
駐車場の向こう側,検査棟へ行く。二輪は一番左のレーン,ヘルメット不要,書類をバインダーに挟んで行ったが,紙だけでよいとのこと。
前に1台いるだけで,ほぼ待ち時間なしで係員が来た。若いにいちゃんでとても親切だった。
車両の灯火類,ホーン,ハンドルロックを指示どおりに行う。
排ガス検査の棒をマフラーに入れるよう言われ,測定しながら係員が車台番号やネジの緩みを検査。排ガスはどちらも〇が点きOK
タイヤの溝もどうやら大丈夫だったみたい。というか見られてないような気が・・・
前に進むよう言われ,「要領分かりますか?」と聞かれるので「分かりません」と即答,以後すべてそばで指示してくれる。
検査員「スピードは前輪?後輪?」 私「たぶん前輪」
前輪をローラーの溝に乗せ,足元スイッチでブレーキテスト開始。前方の掲示板どおりに操作するよう言われる。
ブレーキを離す→ブレーキを両方かける。「〇」
検査員「スピードが40キロまで足元スイッチを押したままにして下さい。」
前輪が回りだしハンドルがとられる感じがする。もしかしてタイヤの向き狂ってる?
メーターで40キロ手前で「はい。離して!」 う~ん親切すぎる。普通に「〇」
スピードの許容誤差は下の方が大きいので念のため39キロぐらいでいいのだろう。
前に進んで後輪ブレーキ。これも指示どおりで難なく「〇」
オートマなのでニュートラルがないから不安だったが問題なし。
更に前進,ライト検査停止位置へ。足元スイッチを押すと測定器が出てくる。
「ハイビームにしてください」の表示がある。
自分で光軸あわせたときに少しだけアクセルを開ける(ブレーキかけなくていいくらい)と多少明るくなることが分かったので回転を上げてみる。
祈るように掲示板を見ていると「〇」がつく。思わずガッツポーズしそうになる。
出口の詰所のようなところに書類を出すよう言われ,一旦バイクを外に出し,車検証と検査証を出すと点検整備表も見せろとのこと。
もう気持ちはゆるゆる。
再び⑦番窓口へ
適当に全ての書類を提出すると,自賠責加入が済んでいるなら,窓口の机に編さん順が書いてあるので,そのとおりして黄色のクリップ(裏に持っておく用の小さい番号付き)に挟んでケースに入れろと指示される。
約5分待ちで同じ窓口から呼ばれ,新しい車検証等がもらえて完了!
以前と変わってたところ
印紙の購入が⑫になってて近くなった。
最後の車検証交付が③から⑦になって,つまり窓口は⑦と⑫のみでOK
相談窓口(たしか④?)みたいのがある。名義変更のときに利用したが,とても親切
終わってみて
実質陸運局にいたのは1時間強ってところ。最悪な場合,ナップスでのタイヤ交換と隣接検査場での光軸調整(3,000円かかるらしい)を覚悟していたのでとにかく良かった。
全てにかかる費用も更に安くなり2万円かかってない。
これであと2年バイクがもってくれればいいのだが。
バイクは20年前のTMAX500,昨年ヤフオクで手に入れ自分でエンジン載せ替え(実は2週間でバルブが飛んだ)したもの。
事前準備
昨年8月に購入したもので納税証明書がない。が,市の課税課で車検証を提示するとちゃんと「納税証明書」はもらえる。備考欄に「8月からの使用なので納税義務はない」と書いてある。無料
近くのJAで自賠責加入。12,000円弱
3日前に自分で点検整備,記録簿はネットから。不安箇所は前輪の溝が贔屓目に測っても1.5ミリなのと,カミさん協力のもと調整した光軸。
調整方法もネットで調べたが,5mとか10m離れたら,光がぼやけてセンチ単位で調整なんかできない。
よって微妙に下向きってことぐらい。
前日ネットで予約,朝一と昼からは空いていたので昼一にする。
当日は以下のとおり
⑦番窓口「ユーザー車検」で車検証を見せ予約確認,手順の紙と各用紙をもらい説明を聞く。
後ろの机で見本を見ながら記入,鉛筆は置いてある。ボールペンはなし。
⑫番窓口印紙販売で車検証を見せると必要な印紙・証紙を出してくれ,貼る位置に置いてくれる。
重量税4,600円,検査証に1,700円貼付。ここも後ろの机に水スポンジがある。
⑦番窓口に戻り,書類を確認してもらい全ての書類を一旦返される。検査証と整備記録と車検証を持って車両検査に行くよう言われる。
駐車場の向こう側,検査棟へ行く。二輪は一番左のレーン,ヘルメット不要,書類をバインダーに挟んで行ったが,紙だけでよいとのこと。
前に1台いるだけで,ほぼ待ち時間なしで係員が来た。若いにいちゃんでとても親切だった。
車両の灯火類,ホーン,ハンドルロックを指示どおりに行う。
排ガス検査の棒をマフラーに入れるよう言われ,測定しながら係員が車台番号やネジの緩みを検査。排ガスはどちらも〇が点きOK
タイヤの溝もどうやら大丈夫だったみたい。というか見られてないような気が・・・
前に進むよう言われ,「要領分かりますか?」と聞かれるので「分かりません」と即答,以後すべてそばで指示してくれる。
検査員「スピードは前輪?後輪?」 私「たぶん前輪」
前輪をローラーの溝に乗せ,足元スイッチでブレーキテスト開始。前方の掲示板どおりに操作するよう言われる。
ブレーキを離す→ブレーキを両方かける。「〇」
検査員「スピードが40キロまで足元スイッチを押したままにして下さい。」
前輪が回りだしハンドルがとられる感じがする。もしかしてタイヤの向き狂ってる?
メーターで40キロ手前で「はい。離して!」 う~ん親切すぎる。普通に「〇」
スピードの許容誤差は下の方が大きいので念のため39キロぐらいでいいのだろう。
前に進んで後輪ブレーキ。これも指示どおりで難なく「〇」
オートマなのでニュートラルがないから不安だったが問題なし。
更に前進,ライト検査停止位置へ。足元スイッチを押すと測定器が出てくる。
「ハイビームにしてください」の表示がある。
自分で光軸あわせたときに少しだけアクセルを開ける(ブレーキかけなくていいくらい)と多少明るくなることが分かったので回転を上げてみる。
祈るように掲示板を見ていると「〇」がつく。思わずガッツポーズしそうになる。
出口の詰所のようなところに書類を出すよう言われ,一旦バイクを外に出し,車検証と検査証を出すと点検整備表も見せろとのこと。
もう気持ちはゆるゆる。
再び⑦番窓口へ
適当に全ての書類を提出すると,自賠責加入が済んでいるなら,窓口の机に編さん順が書いてあるので,そのとおりして黄色のクリップ(裏に持っておく用の小さい番号付き)に挟んでケースに入れろと指示される。
約5分待ちで同じ窓口から呼ばれ,新しい車検証等がもらえて完了!
以前と変わってたところ
印紙の購入が⑫になってて近くなった。
最後の車検証交付が③から⑦になって,つまり窓口は⑦と⑫のみでOK
相談窓口(たしか④?)みたいのがある。名義変更のときに利用したが,とても親切
終わってみて
実質陸運局にいたのは1時間強ってところ。最悪な場合,ナップスでのタイヤ交換と隣接検査場での光軸調整(3,000円かかるらしい)を覚悟していたのでとにかく良かった。
全てにかかる費用も更に安くなり2万円かかってない。
これであと2年バイクがもってくれればいいのだが。
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