わしの遅筋変換日記じゃ

速筋100%のおっさんですが,サブ3.5達成したいのです。
マラソン・ソフトテニス・バイクなどの日記です。

四万十川ウルトラマラソン(リタイヤ)

2016年10月19日 | 四万十川ウルトラマラソン
四万十川ウルトラマラソン2回目の挑戦は56キロ関門アウトでした。
人生初の収容車に乗せられ終了しました。

書きたくないがリベンジのときのため簡単に記します。

前日
昼前に自宅を出てしまなみ海道を渡り5時間くらいで四万十市へ,無事受付終了
温泉に入り安並運動公園駐車場で車中泊。昨年より車中泊の方が多かったように思う。
9時には横になり途中目は覚めるものの思ったよりは眠れた。

当日
2時40分起床,シャトルバスで4時過ぎに蕨岡中学校到着
トイレも順調,開会式もしっかり観て,いざスタートへ
体調は悪くない。貧血の不安はあったものの,この時はDNFなど考えもしなかった。

スタート~20キロ
ほどほどに頑張り登り頂上で余力が持てるようにと思っていたが,体感と所要時間が合わない。
約2時間40分 こんなはずでは・・・

20~40キロ
下りに入り,とにかく膝を痛めないようゆっくり走る。いや皆さん速いわ,抜かれまくる。
30キロ前で早くも関節痛,筋肉痛がひどくなり,ゆっくり走ろうが歩こうが全く回復しない。
ついに歩いても息切れと目まいに襲われ14時間ペーサーさん集団においていかれる。
ペースメーカーの方に声をかけて頂きました。とてもありがたかったです。
多分悲壮感を漂わせて歩いていたんだろうな。
40キロ地点で5時間30分 ここで昨年より1時間以上遅いとは
半分あきらめ,半分はまだ復活してやる気持ちもあった

40キロ~
歩くこともしんどくなり,とくかく関門にかかるまで前に進むだけと観念する。
辛い。それだけ。
あ~なんとか沈下橋の一つは渡れたと少し喜ぶ
そして山を下った56キロ関門 2分オーバーで収容される。
敗北感満載のバスでゴール地点に向かう。

以上,今年の結果です。
本当に情けない気持ちだけだが,収容バスでも手厚い対応してくださったスタッフの方,応援してくださった方々ありがとうございました。
やはり素晴らしい大会でした。
どうか来年も抽選当たりますように・・・

本気で貧血を治して来年の高知龍馬マラソンで納得できる走りをしよう。

貧血でも完走できるか?

2016年10月10日 | 四万十川ウルトラマラソン
四万十川ウルトラマラソンまであと一週間になった。

人間ドックの再検査で病院へ行ったところ,貧血が更に悪化していることが判明した。
ヘモグロビン8.7ってどうなんや?
原因究明のため後日CTと胃カメラと腸カメラを予約させられた。
鉄剤がほしかっただけなのだが・・・

「先生,来週マラソンにでるんですけど」
「だ・め・で・す!」
「はい」(出るけどね)

しかし,20K以降どんな走りになるのか,走れるのか?予想がつかない。
今年もとにかく完走を目標にしよう。

あと一週間は走らず,少しだけ摂生して臨みたい。