宿毛花へんろマラソンどうする？

昨日、今日と寒すぎるぞ。耳の後ろの温度センサーが時々肩甲骨を痙攣させるやがる。

福知山マラソン後すぐに加茂郷マラソンにエントリーしたものの、４月はまだまだ先のような気がして、いまいち走る情熱が湧いてこない、なんちゃってランナーの私です。
そこで２月か３月のハーフにエントリーしとこうと考え、間に合う大会をランナーズネットで探してたら、どうにも気になる大会が、高知の「宿毛花へんろマラソン」。
ハーフじゃなくフルなんだけど、ゲストが間寛平さんらしい。う～ん寛平ちゃんと一緒に走ってみたい。
しかも高知ってそんなに寒くないよね。でも高知は遠いよな・・・
ハーフは近くであるんだけどな。
両方でれば良いのでしょうが、そんなに休みを費やすわけにもいかず。どうしようかと楽しく悩んでます。

２０代の頃、職場の先輩にそそのかされ福知山マラソンにでました。
知識もなく、走り込みもせず、まあ完走はできるだろうくらいの軽～い気持ちでエントリーしましたが、結果は心身ともに深～～～～いダメージを受けました。「こりゃ素人は出ちゃいかんわ」と痛感したわけです。
そもそも自分は、短距離は結構速い（ちと謙遜、本心はそうとう速い）方なのだが、長距離はさっぱりで、走り続けることすら難しいという、全身速筋体質なのです。思い起こせば学生時代の持久走では、私の後ろには超肥満児君しかいませんでした。
しかし、人間鍛えれば何とかなるもんです。就職した先の新人研修の間に毎日ゲロでるほど（実際でたけど）走らされてるうちに、ゆっくりなら走り続けられるようになったという訳です。

それからソフトテニスのためにランニングは続けてましたが、４５歳になった今年になって福知山へリベンジに行こうと思い立ったのです。目標はまずサブフォーでしたが、残念ながらわずかにオーバー。
でもこれで完全に「はまって」しまいました。これからも出続けますマラソン大会。面白いです。